ロベール・アンリコ監督作。
フランスの作家:ジョゼ・ジョヴァンニによる1964年発表の同名小説を『冒険者たち』(67)、『追想』(75)のロベール・アンリコ監督が映画化した作品で、ジャン=ポール・…
このレビューはネタバレを含みます
面白い。ギャング映画だけどユーモアもある。ベルモンドが役に合っていた。
冒頭の車のシーンがかっこいいし、印刷所の紙や、壁紙、オブジェなどではタイヤを連想させる丸や円が使われていた。
壁に新聞に載っ…
ベルモンドは若くて粋な感じ。ただ、ストーリーは場当たり感が強くて、あまり好きになれなかった。今思えば当時のフィルム・ノワールはこんなのが多かった。共演メンバーはよく見る顔が多くて安心感あり。J・シム…
>>続きを読むベルモンドみたく洒落たスーツの着こなしができたらいいなあ。
さりげなく Angelo Mangiarotti/アンジェロ・マンジャロッティ の SAFFO/サッフォー が使われている所など、デザイ…
ルパン+カポネ=フランソワ・オラン(J・P・ベルモンド)な作品。
そして、抜け感とキリッと感を絶妙に切り替えるベルモンドのギャップにヤラれる作品だった。
『冒険者たち』の制作スタッフ、ヒロインも同…
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