強盗殺人を繰り返す脱獄犯と刑事の追跡劇。
様々な登場人物を織り交ぜながら描くのでドラマとしても見応えがある。
J・ドレーの演出は今見ても、リアルタッチで上手いし、ノスタルジックなセットやロケも雰囲…
「男と女」のジャンルイトランティニャンが残忍な脱獄囚を演じる。アランドロンは出来のいい刑事ながら見ようによっては手ぬるい捜査をしつつ、外堀を埋めて行く。「観念しろ エミール」という字幕の出るシーンで…
>>続きを読む公開当時観に行ったのは確かだがほぼ覚えてないシリーズのうちの1本。
中学生の小娘だった私は内容も良く咀嚼出来ないまま、ただドロンさえ見られれば良かったのだ。まあ今もそこはあまり変わらないが。
サブ…
ドロンティニャン共演。これだけで素敵です。さらにクローディーヌオージェも。美しい。
元が実話の映画とのこと。脱獄した非道の悪人をトランティニャン、それを追うスーパーデカがアランドロン。
アランド…
ああ、うん。アラン・ドロンあるある映画かもしれん。ただし、ハズレの方の。なんていうか、イケメンの無駄遣いというか、イケメンゆえの舐めプというか。要するに、別にこれアラン・ドロンじゃなくてもよくね?っ…
>>続きを読む素敵にスーツを着こなす刑事役のアラン・ドロンはいつも通りのスマートな立ち位置。意外だったのはジャン=ルイ・トランティニアン、氷のような眼差しで冷酷な殺人者を見事に演じていた。
わかりやすいストーリー…
エミール・ビュイッソンという凶悪犯罪者(ジャン=ルイ・トランティニャン)を追うロジェ・ボルニッシュという警察官(アラン・ドロン)の捕物帳です。
ビュイッソンは "30件以上の殺人と100件以上の強…
トランティニャンとドロンの共演というレア度でいくと非常に貴重な作品。
ストーリーは実話なんですが、脱獄した冷酷な凶悪犯(トランティニャン)と敏腕刑事(ドロン)の対決ってことで、俳優を眺めるってだけ…
暗黒街の大物、エミール・ビュイッソンが脱獄した。彼は国際警察局を嘲笑うように犯罪を重ねる。昇進をかけて、ロジェ・ボルニッシュ刑事が捜査に乗り出す。
印象的なシーン
・ビュイッソンの冷酷な目
・追走…