一応王道の親子ドラマ、家庭ドラマ的な建て付けではあるものの、父権的な雰囲気がかなり希薄で、個々の家族の構成員とはこんなにも関係が希薄で寄る辺ないものだったっけかと思わせられる。
糸の切れた凧のよう…
探偵ナイトスクープの、亡き息子が好きだったラグビーをやるっていう回を思い出した。
死を受け入れるには、その人のことを知ることが大切なんだなと。
ラストの家族三人で何を話すわけでもなく、砂浜を歩いてい…
いいね〜
ドン底の描写が続くけど、最後には個人的にすごく希望を感じることができた。
家族を失い、時が止まったかのように錯覚するが、良くも悪くも時間は進み続く。その事実を認め、向き合えるようになるの…
抑制のきいた静かな映画だった。
ラストシーンの、バスの車窓から浜辺を歩く家族が映されるシーンは、残されていったものたちの困惑と哀切を深く感じた。
息子の知られざる写真、夜の高速道路。
なんかこの映画…
こうゆうのが脚本が素晴らしい
てことなんだろうなぁ
それもそうだけど
というより
自分の体温と合った
ということなのかもしれない
なんかずっと雰囲気や空気感が良い
緩やかで優しい、印象的なメロデ…
小山田咲子さんのエッセイに出てきたので気になって鑑賞。とても素敵な映画でした。
若くして亡くなった小山田さんの境遇とも重なってしまって、残された家族の立場になって見たら自分の意思で止められないくらい…
監督の名前がとてもいい。
ナンニモレッティ。言いたくなる名前だよね。ナンニモレッティ。ナンニモレッティ。
大切のものを失ったら、辛いよね。
あの時ああーしていればよかったとか、どうしようもないこと…
久しぶりに観直してみた。
ラストの意味。明確な答えがなく、しばらく考えてました。
必然的に狭い車のなかで5人で一晩明かしたのが良かったのかな。娘も気持ち良さそうに眠ってた。
親と子は普…