あさがくるまえにの作品情報・感想・評価

「あさがくるまえに」に投稿された感想・評価

Ryuta

Ryutaの感想・評価

3.1
一瞬、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリートゥの21グラムを彷彿させる展開にワクワクしたが、ここはやはりフランス映画。詩的ではあったが、あまり感情的に高ぶらず、淡々と話が進んでいく。亡くなった者の心臓がある者を救う。それを取り巻く沢山の人達がそれぞれの体験を生きる。
haru

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4.4
この作品の良い所は説明し過ぎていないところだと思う。心臓移植と言う重いテーマだと詳しく説明したり説教じみてしまうと観てる側に考える機会を与えてくれない。なんとなく分かったつもりになってお涙頂戴状態で終了させない。
映像で語っているのだと感じる。美しい風景と生命力に溢れた青年の死。移植を受ける女性の「人の心臓を貰ってまで…」と言うセリフがやけに胸を締め付ける。
心臓移植の手術シーンは生々しくて目を背けたくなる。でもこのシーンがあるからこそ移植の大変さや決断するつらさを考えられた。動いている心臓を止める、目で見て考えるのがこんなにもつらいと思わなかった。
Yucky1018

Yucky1018の感想・評価

3.9
臓器移植には賛否両論がある。自分はもし死んだ時に使える臓器があるなら使ってほしいと思っている。だがそれと同時に人間が医学の力で不自然に生き延びる事に違和感を感じている。
この映画は純粋に"移植をして助かる人間がいる"という事に重きを置いていて、それはそれとして素晴らしい事なのかもしれないとあらためて思わせてくれた。自然とか不自然とかどうでもよくなるほどに。
はじめから終わりまで静かな映画だがそれに関わる人達の確かな深い愛を感じられるとても良い作品だと思った。
JT

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4.0
映像と音楽から美しい空気が漂って命の尊さを知らしめられた

脳死した息子の心臓移植を迫られる母親とその移植を必要とするもう一人の母親
どちらも容易に選択は下せない
亡くした息子の身体を傷つけてまで内蔵を提供することができるのか
他人の心臓をもらってまでして生きたいのか

何がベストかはわかっているけどいざ自分の立場になった時にすぐ決断は下せないだろうな

臓器移植にはたくさんの人が寄り添い合い想い合って可能になること
あまり気にしてなかったけど手術室だったり衣服って青色に包まれてるんだね
切身

切身の感想・評価

3.7
なんとまぁ静かで美しい映画なのだろう。

人と人が寄り添う姿が非常に美しい。
臓器提供だってそうだ。
人が人に寄り添う医療だ。
個人的にとてもヒットした作品です。
間も空気も映像も瑞々しく、
震えて放心するほど鮮烈に沁みました。
オススメしたい一作です。
Nyamath

Nyamathの感想・評価

3.7
オープニングから惹きつけられる
重いテーマを 淡々とクールに 正面から誠実に 気持ち込めて制作されている
価値ある秀作
moe

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3.8
体に爆弾を抱え明日はどうなるかとドナーを待ってる側。臓器をあげる側、決断する側。
自分は何処の側にいくか。それは分からない。。決して人ごとではないような。。事故で明日脳死するかもしれない。事故や病気で体の臓器の一部が悪くなるかもしれない。家族に明日脳死する人が現れるかもしれない。。

17歳の少年が見たり感じた海でサーフィンしてる中の波の音、風景。美しかったです。。
好きな彼女との熱いキス。青春。。

生きてる体から心臓を切り離す時は辛かったです。。
医者が彼に敬意を払ったシーン、じーんとしました。。。
そして彼が彼女にお別れをいったようで、、。
命と向き合う考えさせられる作品でした。。。。。。
taka

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4.0
素直に、いい映画だった。難しいテーマだけど、関わる人それぞれを描いていて、立場の異なる人の感情の違いが、見ていておもしろかった。

映画の醸し出す雰囲気がどことなーく邦画に似てたような。
Yuria

Yuriaの感想・評価

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アンヌドルバルが大人しくて驚いた。叫んでない。
トマがあれをああして、まさかあんな所でシモンにああ言うシーンでぎゃん泣き。
青が印象的。
私が死んだら誰が誰に知らせるんかなあ。
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