MUBIで鑑賞。ミアハンセンラブ監督が躍進した作品。邦題が実にダサい。
話も各キャラクターも別に面白いとは思わなかったが(モチーフになった出来事はあるらしい)、映画の折り返しで起きる一番重要なシーン…
『チャオ・パンタン』以外見たことない二部構成かと思いきやちょっと違った。だいじなところで腰が弱いという最近のフランス映画らしさはやっぱあるけど悪くはなかった。エンドロールとタイトルの出かたは完璧だっ…
>>続きを読む【ジャケ裏のあらすじ】(吹替なし)
映画プロデューサーとして精力的に飛び回るグレゴワールは、仕事に情熱を注ぎながらも、家に帰ればシルヴィアと3人の娘たちを心から愛する男だった。しかし、経営する製作会…
Au revoir, Paris! ミアハンセンラヴのベスト。
父親の死に至る過程の表現及び決定的瞬間すごいよかった、視点を絞らんとこも巧いわ。
停電からのパリの星のとこ。
父への憧憬というの…
華美にドラマにしすぎない、この監督の作品は『Something to come』がどストライクだったので、この作品も無駄に演出しないのがよかった。
結構重い話のはずなのにあくまでも軽く、日常にフォー…
他DVDの新作予告から選んだ一つ。
予告がけっこうなネタバレ(な気がする?)
のせいか肝心のシーンでまったく驚かなかった
確かに子供たち三姉妹はとても可愛い。
前半を見てると子供らは良いパパの部分…
【精妙な作り、そして長女役に一見の価値】
この映画の作りにはかなり工夫が凝らされている。
前半は音楽が一切入らない。非常に散文的というか、映画プロデューサーの殺伐とした毎日をそのままの雰囲気で追…
ひとつの映画で連載物、連続物を観ているよう。
子供たちが本当に可愛い。こんなに可愛い子供を選んで撮れる時点で信頼してしまう。
人物描写が繊細でどのキャラクターを見てもこういう人いるなあと頷く。演…