The Hand of Godの作品情報・感想・評価・動画配信

「The Hand of God」に投稿された感想・評価

あみ

あみの感想・評価

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分からんかったあと30分くらいのとこでもー無理となって挫折した
日常会話多めで音楽少なめの映画苦手やなあ
非英語圏映画にありがちなへんてこ映画かと思いきや、突然悲劇が起きてシリアスになるから着いていきそびれそうに。
下らないことでクスクス笑って過ごしてても、悲劇ってある日突然訪れるよね、てそこだけ妙に現実に引き戻される感。
基本randomというか支離滅裂な出来事の日常で、全て理解しきれてないんだけど、随所随所でセリフが刺さるんだよなー。何度もハッとさせられた。

信じる者のところに神は現れるのだけれど、それを台無しにするのは人間、なのかなぁと感じたりもした。
Ayano

Ayanoの感想・評価

3.6
イタリアのナポリの町の色合いと、そこに住む人たちの情熱に魅了された映画だった。
家族のシーンが好き。外でみんなでお話をしながらご飯を食べたり、海に飛び込んだり。イタリアの家庭って親戚みんな集まってわちゃわちゃしているって感じなのかな。
親戚1人1人が個性的で魅力的。
夫婦がいつまでも恋人みたいなのって憧れる。だけれど、愛人がいるとかそういうのを知るとイタリア男性はやっぱり(?)プレイボーイなんやなと思ってしまった笑

映像がとにかく綺麗で、着ているお洋服も可愛くて、BGMが少ない、人の話し声が居心地良い映画だった。

主演の男の子がめっちゃかっこよくてタイプすぎた……。西洋絵画見ているようで眼福でした…。
余韻に浸ってしまうロードムービーでした。

でも私には少し早い映画だったかも。この映画の良さが感じられる感性を育てたい。
ryoryosan

ryoryosanの感想・評価

4.0
マラドーナ、ワンスアポンアタイムインアメリカ
あの時代を思い出す。
Netflix 良い映画作ってるなあ。
shin

shinの感想・評価

4.0
こうゆう青春モノもよいねー!!

監督の原風景ですね。
マラドーナ好きなんだなぁ。
映画によく出してくるし。

メキシコワールドカップを
リアルで体験した世代には、
ああゆう、濃厚な親戚の集まり
歪な人間関係と、無秩序な世界、
そこにアートがしっかりとのさばる!
みたいな雰囲気が、よくわかります。

日本でいうと、中上健次の小説世界の時代ね。
okcchan

okcchanの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞に絡んだ、
話題の「振り返る監督たち」シリーズ(勝手に) 2本目。

パオロ・ソレンティーオ作品はまだまだ3つ目です…
『きっとここが帰る場所』が好き。
これは、主演ファビエット役の子が可愛い気がして… いや、Twitterで良い評判を見たんだっけか?で観た。
(結果、かわいかったので、すきなcurly hair部門に仲間入りです😇)

わたしは面白く観れました。
色々起こるけど、ファビエットも自慢そうな両親の仲睦まじいところはとっても素敵だったし
お兄ちゃんとも仲良しで微笑ましい。
お姉さんは、全然出てこなかった笑

親戚が大勢集まって食事したり海へ出たり、(楽しそうな親戚の集まりで羨ましい)
辛口な事柄含めて、止まらないおしゃべりとイタズラと笑い飛ばす皆さんに私も笑った。
きらきら太陽の下で陽気だったな〜⛵️

ファビエットのミューズ、叔母さんは救われなくて切ない🥺

80年代、まさにエリオみたいな格好でウォークマン+ヘッドフォンを持っていて。
どんな曲聴いてるか知れるかなと待ってたけど音楽なしだった。
理由話してた。
🔗https://www.banger.jp/movie/69482/

振り返ると、登場人物多いけど、みんな個性的で面白いから飽きない。
控えめで穏やかで優しいファビエットもとっても素敵。そして救世主ディエゴ🥹
景色が最高に美しい良きcoming-of-age movieでした。
Masami

Masamiの感想・評価

4.0
イタリア映画ってだけで名作感あるよね?

イタリアらしい明るい家族のあれやこれを見せられる前半から、後半は一気に青年から大人への通過儀礼を描く。

映画監督との出会いから一気に物語は進み、なんだかふにゃふにゃしていた青年がマラドーナの神の手に導かれたかのようになんだか大人の横顔を見せる。

変な展開が一杯あったのに、ラストに向かって急にいい作品だなぁ思えるのが不思議。
まず、この映画をしっかりと理解するにはまだ感性が足りないと思いました。気になった点が2つあって、
1つは無言の時間が多くあること。その無言の時間に表情が変わったりすることもあったがただ一点を見つめているだけのシーンもあって、その無言が何を表しているのかが自分には読み取れなかった。最初は家で見てたんだけど途中から電車で見たせいで無言の部分が台無しになって失敗しました。
2つ目は泳ぐシーンが何回かあったこと。
自由だということを伝えたかったのか。綺麗さを伝えたかったのか。もしくはもっと他の意図があったのか。
こんな感じで?がいっぱい残った映画でした。観ながらたくさん考えたのですごく面白かったし、?が理解できたらもっと面白いと思います。映画館で観たかった!
マヒロ

マヒロの感想・評価

3.5
80年代のイタリアのナポリにて、役者志望の兄と引きこもり気味の姉、仲の良い両親と一緒に暮らすファビエットはサッカーが好きなごく普通の少年で、近々ナポリに伝説のサッカー選手マラドーナがやってくるという噂に心躍らせていた。そんな中、ファビエットの身に予想だにしない悲劇が起きる……というお話。

どこか取り止めのない平和な思い出話を描いた前半と、ある出来事をきっかけに大きく変わっていくファビエットの生活を描いた後半で雰囲気がガラリと変わる。パオロ・ソレンティーノ監督の自伝的作品とのことで、大筋は殆ど監督自身の身に起きたことらしく、単なるノスタルジーだけでない地元ナポリへの複雑な感情を感じさせられるような気がした。
ファビエットの両親は映画でもなかなか見かけないくらい仲睦まじく、ラブラブというより友達同士みたいな仲の良さで、親戚にイタズラ電話をして家族揃って怒られたりとか、中年とは思えない無邪気さがあるのが面白い。親戚の集まりのシーンもあるが、皆同じようにクセの強い人だらけで主人公のはずのファビエットの存在を忘れかけるレベル。
ただ、このファビエットの存在感の薄さがある意味映画のテーマでもあるのかなと思って、サッカーが好きくらいしか属性のない彼は通過儀礼とも言える前述の「悲劇」を境に自身の将来を考え始め、ようやく自身のアイデンティティとも言える映画監督という夢を持つまでに至る。ファビエットのキャラの薄さはその自己を見つけられていないが故のもので、何処か余裕すら感じさせられる中年たちの様子は彼が目指すべき「自分」を確立した大人たちの姿なのかも。

『Hand of God』というタイトルから宗教的な話が絡んでくるのかと思ったら、これはマラドーナの異名のことらしい。そう呼ばれるようになった所以もサラッと映画内で触れてくれるが、サッカーには全く詳しくないので何が凄いのかはよく分からず。手を使ってゴールを決めたことを言ってるらしいが、それってただの反則では……。

気になるのはファビエットが映画監督になると決意するまでの過程があまり描かれていないところで、映画にまつわるエピソードというと「家族で『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のビデオを借りてきた」「街中で映画の撮影現場を見かけた」「兄からフェリーニ作品のオーディションを受けた話を聞いた」くらいしかないので、自分の進路に選ぶまでに至った理由がよくわからない。理屈で選んだ職業じゃないのかもしれないが、そこら辺がフワッとしたままだったので、何となく映画全体の印象もぼやけてしまったように思えた。

(2022.117)
☆映画監督になってからのことが描かれていなかったので肩透かしだったが、久しぶりの純映画だったので映像がとても新鮮に感じられた。少年ファビエット(フィリッポ・スコッティ)の目に映った人間関係がきめ細かく撮られていた。反面、演出が厚すぎて息苦しくもあった。夜のナポリ、サッカーへの熱狂、印象にのこった。
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