メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・いの作品情報・感想・評価

メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い1986年製作の映画)

製作国:

上映時間:80分

ジャンル:

3.5

「メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い」に投稿された感想・評価

作画もムラがあり、現代において視聴するとツッコミどころはあるかもしれないが、梅津泰臣のリアル路線のキャラデザは個人的には成功かと思えるし、素晴らしいデザイン、ギミックのガーランド、数々の名ゼリフ、名シーンは何度見ても飽きません!楽曲も最高!
仁

仁の感想・評価

4.1
一気に声優豪華に。
エロもあるがそれ以上にグロイ。絵が濃い、同一人物とは思いたくないw これ18禁では・・・
そしてラストの街崩壊をバックに映しながらのPVに吹く。曲に関してはも~ホント時代。技術は追いついているように見えてやはり古臭さはあるか。
梅津泰臣さんの知名度を上げたであろう本作の作画は素晴らしいの一言。これ手描きだもんなあ。

このレビューはネタバレを含みます

続き物で二作目なのに前作と見た目が変わりすぎている。
主人公はまだしも、彼女や軍の方なんからほぼ別人。
セックスシーンがガチセックスでアダルトかと思った。
なんやかんやで残ったこんなやつらに、これからの地球を任せていいのかイヴよ!?となりました。
B.D率いる軍隊は秘かに人類存続のために敵・デザルグと戦っているが、機密保持のために時には罪のない民間人を殺すこともある。主人公、矢作省吾と仲間の暴走族TRASHはそれが気に入らないから体制に死に物狂いで反抗する。
B.Dの目的のために手段を選ばないやり方も問題だが、見方を変えると省吾たちの反逆行為は敵・デザルグに加担しているようなものだ。にもかかわらず、B.Dは省吾たちを新しい世代と評価して後を託すのである。観ていてモヤモヤしたものが残る。
もちろん、そんなことはスタッフも承知の上だろう。
おそらくスタッフたちは若者たちの、汚い大人たちへのやり場のない怒りと無軌道な青春の暴走を描きたかったのかもしれない。

オリジナルキャラクターデザイン・総作画監督、梅津泰臣とメカ作画監督、板野一郎による劇画タッチの作画は数十年たった今観ても決して色褪せない。最近のアニメにはない映像なので、ぜひ若いアニメファンにも観てほしい。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.3
前作メガゾーン23から1年。正当な続編として作られたのに、まさかの事態。
なんとキャラクターデザインが平野俊弘から梅津泰臣に変更!もう、完全に別の作品だというくらいに絵柄を変えてきた。嘘ぅん?自由すぎるだろ!
前作から出演している主人公はじめ、キャラクターが全員違う顔なんだよ…あり合えないじゃん…
ただ、リアリズムを追求した梅津キャラのほうがより80年代の息吹を感じさせて味があるんだよなぁ。個人的にも梅津泰臣はとても好きなので微妙だ…。

作画のレベルは更に上がってる。もはや変態的といっても良いくらい描き込んでる。
一方で物語は薄くなったなぁ。Pert1でも濃い話ではなかったが、そういうレベルじゃない。描き込み過剰の映像が続くだけで物語があまり進まない。

そして、これも80年代を代表する“暴走族”ですよ。やだなぁ。矢作章吾が前回以降、暴走族とつるんでレジスタンスの様に行動してる。ヤンキー文化真っ盛りとはいえダサいなぁ。メンバーの中にはダンプ松本を模したキャラもいて、更に時代を感じさせる。この辺はちょっとサブい。

梅津キャラと超絶作画は価値があるが、やはり作品のクオリティコントロールの欠如はいかんともしがたい。
「メガゾーン23」の半年後を描く、暴走族と国家権力が激突するSFロボットアニメ。

まず、何といってもキャラクターデザインが梅津泰臣に変更になったことで、まるで別の作品になってしまったような、それほどの強烈なインパクト。
なにしろ前作がアニメっぽいといったらこれ、みたいなデザインだったのに、急に劇画調になってしまったわけで。
正直、誰が誰なのか前作から続けてみると混乱するレベルです。

梅津泰臣といったら海外で実写化もされた美少女暗殺者が殺したりセックスしたりする「KITE」が代表作になるのでしょうが、世に爪痕を残した初期の活躍が本作と言えるでしょう。
お陰様でウリのひとつでもある矢作省吾と高中由唯の濡れ場も大幅にエロさがグレードアップしすぎてしまい、大きくカットされる羽目に。
ただし、DVDやブルーレイだとオリジナル版で観られます。
梅津作品では、これは完全なエロアニメですけれど「イエロースター」も好みでした。女の子が本当に可愛い(そして可哀想)。

また、監督が板野一郎なので、当然のごとく「板野サーカス」がバンバンでてきますよ。
「板野サーカス」が何なのか?は、ググってみましょう(苦笑)。

とにかく色々とディティールが凝っていて、暴走族たちがワイワイやっている感じが好きですね。
ダンプ松本いるしね!

惜しくも亡くなわれた塩沢兼人が演じるBDも前作より300%増しで渋くて格好良くなっていますよ。

まあ、主役メカであるガーランドは活躍らしい活躍が無いままにスクラップになってしまって残念ですが、次作でも姿を見せてくれるのが哀愁ただよいます。

「メガゾーン23」というと、ロボットや美少女、それにエロスなど、(当時の)OVAならではのウリがたくさん詰まった、コアなアニメファン層に向けたシリーズなわけですが、この二作目に限っては、なんとホラー要素まで盛り込んでしまっているのが特徴です。
MZ23の敵対勢力となる「デザルグ」が使用する兵器に、ニュルニュルと多数の触手が飛び出てきて、腕をぶった斬ったり、頭に穴を開けたりと残酷の限りをつくして兵員を全滅させるという、非常にスプラッターすぎるのが登場するのです。
これ一発で、MZ23が誇る宇宙戦艦が一瞬で沈黙させられてしまいます。艦長もグッチョグチョ!
記録映像として、もう一回同じ惨劇を見せられるのもサービス過剰!
触手モノが好きな方、アニメですけれどオススメです(苦笑)。

お話としては、前作で汚い大人に敗れた矢作省吾のリベンジを描いており、時祭イヴに導かれ、仲間たちと共にバハムート(MZ23を統括する巨大コンピューター)を目指します。
そこで、ついに世界の真実を知ることになるのです。

クライマックスで崩壊してゆくMZ23の緻密な作画は、さすがOVAのヒット作と言ったところで、凄まじい迫力。
バックで流れる主題歌も、まさしく名曲。心に染みます。
壮大なるバックボーンがあったんだなあ・・・と、そこに至るまでのヤンチャな暴走族がヤンヤヤンヤと暴れているだけにしか見えないドラマに思いを馳せて、愛と希望のつまったラストを噛みしめるのでした。

ゴチャゴチャとした不安定さもまた味となっている名作。
本作だけを抽出して観ても、正直わけが分からないと思いますので、鑑賞するのであれば前作とセットで、というのが前提となりましょう。
80年代当時のアニメ業界の熱に触れたければ必修作品だと思います。


レンタルビデオ、セル・ブルーレイにて
ぱるち

ぱるちの感想・評価

2.6
キャラクターデザインが大きく変わったのはご愛嬌。
アニメ調から劇画調に変わってます。
23区の種あかしがされる本編ですがちょいとグロい描写があります。
あと、敵の姿がハッキリしないところが話をボヤけさせてる感触があります。
まぁ、ラストの方はお約束な展開が続くのでそれさえ我慢できれば悪くない出来と言っていい作品。
1から随分作画のタッチが変わって、全く別物。北斗の拳になっとる。
1観てだいぶ間をあけたせいで主人公も別人かと思って観てた。1.2は間髪あけずに観ることをお勧めします。

淫獣チックな敵が強く、まるで虐殺。なかなかエゲツない。

歌が好き。
highland

highlandの感想・評価

3.7
思想的には倫理観の欠片も無い選民思想なので、それが嫌いな人がいるのも理解できる。音楽の使い方は素晴らしい
mokomoko

mokomokoの感想・評価

3.5
作風の変化や省吾の声優変更に違和感ありありながら作品的にはこのテイストの方がしっくりくる・・・矢尾さんが「大人は発言」するとジュドーの印象が強すぎてそちらに脳内変換してしまう(笑)
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