若さま侍捕物帖 鮮血の人魚の作品情報・感想・評価・動画配信

『若さま侍捕物帖 鮮血の人魚』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:東映〗
1957年製作で、城昌幸の小説を実写映画化で大川橋蔵の『若さま』シリーズの第6作らしい⁉️

2024年144本目
シリーズ6作目(全10作)。花火師殺害、殺人集団の人魚。橋蔵若さまが乗り出し、火薬、藩解体の陰謀に挑む。新人大川恵子にも注目のシリーズ中、快作の1本。
2.5
人魚は存在することが前提となっていて、あくまで本筋は人魚島での火薬製造と謀反からの名古屋城攻撃。
めー
-

悪役が2組あったり、爆破があったり、いつも以上にゴージャス!
それにしても人魚があっさりすぎたw
前半と後半で違う景色で楽しいし、橋蔵タマは相変わらずかっこいいー
名前も身分も不明な若さま。事件が無…

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東映シアターオンライン公式配信
強い強い、まさに百人力の強さ!
いよっ!若様!と言いたくなる様な大川橋蔵の痛快な演技が良い。
3.1

東映・橋蔵版の若さま侍の6作目とのこと。
隅田川の花火大会で殺された花火師から端を発する。玉屋で無く鍵屋って言ってるね。

この花火に遣われたとされる新型火薬を巡る攻防が描かれる。
火薬を開発し尾張…

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57年、カラー、シネスコ。橋蔵の「若さま侍」シリーズ第6作。

悪者が2組でストーリーが読めないのと、登場人物・モブ・セットなどが多くて、全体的な作品のスケールが大きいので面白いと思う(東映YouT…

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tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

ロキシーミュージックのサイレンじゃないが人魚ってどこか耽美でデカダンス。橋蔵の女形出自がおおいにきいている。それもあって前半の江戸パートをとくにたいへんきにいってしまった。乱歩のパノラマ島のような孤…

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