決してダメではないんだけど
監督の選択ミスが悔やまれる出来
本筋は珍しく三つ巴だし
ラストもお竜一人ではなく矢野組の喧嘩だしで良いんだけど
加藤泰や山下耕作みたいに画に拘らずにただ撮ってるだけだか…
緋牡丹お竜、
全8作のうちの第4弾だそうな
今回も何もなかったかのように違う役で登場する高倉健、これで三つ目の役名です。
既に登場させている高倉健を違う役として登場させる。昔の映画館作品には…
4作目。
前作の尋常ならざる圧倒的な美しさからすると、映画的には弛緩しているのは致し方ないが、脚本の出来の良さとアクション演出の冴えで楽しめる。
高倉健が要所要所を締め、富司純子が次第に貫禄が出て…
アラカンさんが毎度毎度元気に騒いでる姿が愛おしい。そしてフェードアウトのお約束。
鉄道工事をめぐる闘い。
実際にこれに近い争いがあったんだろうなあ、と興味津々に拝見。
ただ設定は良かったけど、お竜…
空撮から始まってびびった。そしてジョン ・フォード。
ストーリー的には、日本にも産業の転換期でラッダイト運動的なのあったのかなーと思った。
あとゲスいシーンが多い印象。
シーンによっては世界観が…
普段なら凛とした佇まいのお竜さんも、流石に初めての工事現場とあってはそうもいかないご様子。指揮やら運営やらで何時になくバタバタしている。シリーズ四作目にしてマンネリ到来か、随所に様式美の崩壊が見られ…
>>続きを読む川筋者の歴史は現在の九州の自民党政治の問題にも直結するからある意味重要な主題ではあるのだけれど、流石に緩慢な印象を受けた。
まず、藤純子が初っ端から泣いているのがいただけない。それに今作の藤純子はヤ…
【お龍さんこそ日本女性の鑑!】
緋牡丹博徒シリーズの第4作。ヒロインのお龍さん(藤純子)は故郷に帰って二代目を襲名するのですが、ここでは九州の炭田から産出する石炭を運ぶための筑豊本線の敷設工事が背…