荒野のガンマン/致命的な仲間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『荒野のガンマン/致命的な仲間』に投稿された感想・評価

サム・ペキンパーの監督デビュー作は西部劇。

本来の作風であるスローモーションや、激しい銃撃戦などは微塵もない。
むしろ悲観なシーンは抑えており、旅の工程で男女が惹かれあっていく部分などが強調されて…

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方眼
3.9

1961年”The Deadly Companions”。青パンツに黄色ラインの北軍服を着たイエローレッグ、毛皮の上着で軍隊編成欲求のために金が欲しいターク、女好きで派手な服装の二丁拳銃ビリー。それ…

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映画全体を覆う空虚さ。物語の経済性からもスペクタクルからも遠い地点にこの孤独な映画は存在している。

偶発的な暴力が引き起こす倫理的負債と、それに対する個人的な贖罪がいかに空疎になりうるかを示す抒情的で冷徹な西部劇である。
壮大さではなく距離の取り方と倫理の重みを選んだ作品であり、ペキンパーの暴力表…

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櫻子
2.8
夕陽のガンマンと間違えて見てたけど全然イーストウッド出てこないから途中で荒野のガンマンだと気づいた(^_^;)
あまりに面白くなくてびっくりした、サム・ペキンパーって有名なのに拍子抜けした。
ALFRED
3.0
モーリン・オハラは綺麗だったが、ストーリーは締まりに欠ける。
最愛の息子の遺体を運びながら、そんな最愛の息子を殺した男への愛を語るってできるものなんだろうか……というトコロに躓いてしまったのはワタシだけですかそうですか……。
jack
3.2

サム・ペキンパーの作品では珍しく安心して
観れる西部劇です。
こういうシンプルなストーリーの西部劇が
今は癒しになっている。
ジョン・ウェインが大好きだった父の気持ちが
分かる歳になったんだなぁとし…

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橋本
2.0
面白くないね。なんででしょう。
無駄な恋愛要素が入ってるから?
3.0

1961年製作。原作脚色アーロン・シドニー・フライシュマン。監督サム・ペキンパー。上映館の解説は、/ 南北戦争から数年。やっと仇敵の元南軍兵を見つけたブライアン・キースは、一緒に銀行強盗をやろうと彼…

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