平原の待伏せの作品情報・感想・評価

『平原の待伏せ』に投稿された感想・評価

高橋洋が、先週末の『東海道四谷怪談』のトークショーで、ギリシアの古典劇や四谷怪談は、心境の変化の過程を省略するから、短く、多層的で神話的だと言っていた。

ベティカーの映画も、その意味で神話的である…

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SN
3.1
要素が多い上に回りくどいストーリー展開、致命的なのは魅力的なキャラクターがいなく信念がないヤツらばかりでノレず。

馬に突っ込んで殴り合いとか馬から馬へジャンプなどアクションは見応えがあった。
ICHI
3.4

裏切り者の烙印を押され、縛首のリンチに合いそうになったグレンフォードが家族の復讐を果たす物語。彼が乗り込む町の幌馬車隊を護衛していた騎兵隊が任務のために離れて行くあたりからグッと面白くなり、女たちが…

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3.8

序盤のセット周辺のアクションの窮屈さからラストに向かってアクションが開放されていく楽しさがある。しかも、どれも危険性があってそれが駅馬車的でもあり女群西部へ!的な女性のみの戦闘もあって詰め込んでる感…

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馬とスタントがかなり危険で見応えあり。

やっぱ世界史勉強した方が映画もっと楽しめるよなーと思う最近の私(暇だし勉強するかー)

テキサス州メキシコ湾,将軍,戦闘地図作成委任,会議,新兵招集,サンタ・アナ,サンアントニオ侵略,大砲撃ち込み,国旗取り男落下,メキシコ国旗立て,敵援軍報告手紙,馬駆け,ストラウド自宅戻り,メキシコ少…

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露骨
3.0

ジョンフォードに引けを取らない幌馬車のロングショットと疾走を捉えたフォローショット。わざわざ馬が数匹いる中で乱闘したり結構な勢いで落馬して滝の寸前で殴り合ったりと簡潔なアクションに留まらない気概を感…

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4.5

家族も守れず裏切り者と罵られ、ロクな目に合わないグレン・フォードが家族を守るチャンスを与えられる後半!怒涛のチェイスに、女達の銃撃戦に、水中での殴り合いと見せ場たっぷり。
グレン・フォードが途中で落…

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Maoryu
3.9

1836年、メキシコ軍が迫るアラモ砦から、ストラウド(グレン・フォード)が仲間を代表して家族の元に戻るが、何者かに皆殺しにされていた。町民はストラウドを脱走兵として責めるが、やがてベス(ジュリー・ア…

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4.7

【オトコの美学】

南米に於ける紛争を主題に扱っており、50年代戦後西部劇を牽引したバッド・ベティカー監督らしい論理的な展開と「オトコの美学」が光るB級ウエスタンの傑作。

本作の主人公のグレン・フ…

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