ララミーから来た男の作品情報・感想・評価・動画配信

「ララミーから来た男」に投稿された感想・評価

死ぬまでに観たいけど1001本より415本目

この作品も「裸の拍車」のようにこじんまりとした話なのだが、広大な景色を存分に使っているので、スケールは大きく見えた。

こちらは敵討ちものです。
誰も報われない話かと思いきや、最後の最後たったひとつの幸せに救われる。ただキャシー・オドネルの夫に対する想いが触れられずに終わるのはもやもや。座るジェームズ・スチュワートに対し、立って(=高圧的に)友好を求めるドナルド・クリスプの構図もわかりやすく良い。
古い映画ですがステレオで録音されていたんですね。J・Wもいいですが、ジェームス・スチュワートもいいですね。押さえらて拳銃で手を撃たれた痛さはこちら迄伝わってきました。
aaabb

aaabbの感想・評価

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うーん面白くなるのが遅いかなぁ。アパッチ族に銃受け取られせようとするところから面白くなるのだが、それまではどのドラマにも浅くしか入っていかないので。最高傑作『最前線』の緊張には遠く及ばず。
映画にドラマが必要なのは、緊張が必要だからなのだろう。なぜ緊張が必要かと言えば、緊張が人を画面に釘付けにさせるから。観客を画面に釘付けにしないで、どこが映画なんだろう。それがおもしろいってことだ。ここが映画の最深部。だから、別の方法で画面に釘付けにすれば、それで良いのだと思うが、ドラマは普遍的で、つまり形式的なものなので、そこを拠り所にする分、大人の約束として、観客を白けさせることがないのだ。それがドラマの叡智。
スタイルで魅せるものは、そんなの俺には通用しないよ、と思わせたら負け。大人はやすやすと籠絡しない。ただ、ドラマに関しては別。だからドラマ。で、その上に監督とスタッフの魂がのってくる、ここが映画の本当の最深部。

このレビューはネタバレを含みます

65.
予想以上にマカロニしてて面白かったw正統派らしく心底の悪人はいないけど
ララミーからきた元騎兵隊の男は斥候の弟の復讐のためにやってきた。アパッチの銃弾にやられたのだ。男はアパッチに銃を売った奴を殺しにきたのだ。なんで銃を売った人に復讐しようとしたのかな?理由がありそう。
現地に着くとその町は牧場主が支配する町で、犯人はその牧場主の息子と…No.2かな?なんやかんやあって息子は死ぬんだけど復讐は止まらない。
俳優陣の演技も大げさだけど抑制が効いていてテンポもよくてアクションも多い。

このレビューはネタバレを含みます

ララミーからやって来た男ウィル・ロックハート。
半年前、ニューメキシコ州で騎兵隊の斥候12人がアパッチに虐殺された事件が発生。
連発銃が使われていたことからアパッチに連発銃を売った奴を探し出して復讐する為にやって来た。

町を牛耳っているのは、バーブ牧場を経営するアレックス・ワッゴマン。
アレックスの息子のデイヴが、どーしようもないクソ野郎で腹が立つ💢
お目付け役としてついているのが、牧童頭のヴィック。こいつもしたたかな野郎。

このデイヴが、馬車は燃やすは、ラバは撃ち殺すは、自分が影からウィルを狙って射撃しておきながら、右手を撃たれた報復にウィルの右手を撃ち抜くという卑劣な輩。

が、ヴィックの方がデイヴより数倍も卑怯者。連発銃に関しても、実はヴィックがデイヴを唆していたことが後々分かる。

アパッチに連発銃を売り、弟を含め斥候たちを虐殺したも同然。卑劣な犯人はヴィックだった。
ヴィックを追い詰めながらも撃てなかったウィル。そんな野郎を撃っても仕方ないよね。

ハーフムーン牧場を経営するケイトとバーブ牧場のアレックの二人が28年越しに結ばれる。めでたい。

ララミー砦の陸軍大尉としての任務に戻るウィル・ロックマン。
バーバラとの再会を約束して。

ジェームズ・スチュワートが素晴らしいのは当然だが、サブのキャストたちも上手い(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
ニューメキシコのカラッとした風景とそこでのいくつかの良いシーン、そして必要以上に身体を張ったアクションが見所の映画だが、アンソニー・マンの職人性故かそこまで心は惹かれなかった。(というかポン・ジュノの名作を見た後だと編集とか演出にもキレが足りないように思えて困る)

あと夜にも夕方にも見えないアメリカの夜のシーンも結構あってそこはちょっと擁護できない。
Seiji

Seijiの感想・評価

3.8
ジェームズスチュワートらしい礼儀正しい西部の男が主人公でした。がれ場を登る馬のアクションが凄い!岩塩のある場所の風景が印象的です。
BSプレミアム、字幕版にて初鑑賞。
ドンパチは控えめのサスペンスな西部劇だった。画面の横の広さを活用したパンや長回しによる遠方からの演者の接近など、時代を感じさせる演出は見応え十分。
面白かった。
ジェームズ・スチュアートは、どんな役でもこなすんだなあ。