ウィスキーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ウィスキー』に投稿された感想・評価

gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

3.8

小さな寂れた靴下工場経営しているオッサンと従業員の女性、オッサンの弟との数日の話。

比較的女性目線で話が動いていくので、兄と弟の対比がみてとれて面白かった。

ほんと雰囲気がアキカウリスマキみたい…

>>続きを読む
leyla

leylaの感想・評価

3.8

カウリスマキからコメディ感とセンスを薄めたようなウルグアイ作品。

無口で無感情、気の利かない靴下工場の経営社ハコボとその社員のマルタが、ハコボの弟の訪問をきっかけに数日間だけ偽装夫婦を装う…

経…

>>続きを読む
のんchan

のんchanの感想・評価

4.5

これはウルグアイ🇺🇾のカウリスマキと言えると思う。
とっても好み💘
あ〜余韻が堪りません😆

アルゼンチン人もそうなんだけど、ウルグアイ人なんてもっとシャイな人が多いはず(実際に3回訪れました。長閑…

>>続きを読む

ウルグアイ🇺🇾の
錆びれた小さな靴下工場🧦が舞台。

寡黙で面白味のない初老の社長と
そこで長年働く助手のような中年女性。

日々変わり映えしない日常が
繰り返されると思いきや、
社長の弟がブラジル…

>>続きを読む
犬

犬の感想・評価

3.0

おっさん(社長)とおばさん(社長の妻役)とおっさん(社長の弟)の三人による静かな共同生活でありながら、多くを語らず雰囲気で感じさせる展開がオフビートとして味わい深い。ジャンルとして恋愛でありサスペン…

>>続きを読む
RIO

RIOの感想・評価

3.7

手垢が積もってそうな靴下の小さな町工場
働く人間と古い製造機械は元気がない
3人の従業員は殆ど話さない

ハコボの母親の墓石建立式のために弟エルマンがブラジルからやって来る

ハコボの弟に対するメン…

>>続きを読む
Omizu

Omizuの感想・評価

4.5

【第17回東京国際映画祭 グランプリ】
ウルグアイの作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され、オリジナル視点賞、国際映画批評家連盟賞を受賞した。日本でも高く評価され、キネマ旬報外国映画ベストテン第7…

>>続きを読む


ウルグアイのさびれた靴下工場を舞台に、経営者の老人と助手の中年女性、経営者の弟が織り成す人間模様をユーモラスに描く。

ウルグアイのとある町。父親から譲り受けた寂れた靴下工場を細々と経営する初老の…

>>続きを読む
camuson

camusonの感想・評価

4.0

ウルグアイのしがない中小靴下工場のオーナー工場長(兄)のもとに、
ブラジルに打って出て、靴下工場で一山あてた弟が、
久しぶりに故国に戻ってきて再開することに。
独身の兄は、幸福な結婚を偽装するために…

>>続きを読む
沈黙と固定したカメラ。独特の世界観に慣れるまで時間がかかったが、その先には、言葉や動作にはない豊かな感情表現があった
>|

あなたにおすすめの記事