フアン・パブロ・レベージャ&パブロ・ストール監督作。
南米ウルグアイで制作された人間ドラマの静かなる佳作で、とある事情で夫婦を装うこととなった中年男女の姿を描きます。
ウルグアイで小さな靴下工場…
セリフは少なくて、
言葉になれなかった感情がその空気に、空間に漂う、映画が大好きすぎる
オフビートヒューマンドラマ
音楽も哀愁漂ってて、アキカウリスマキっぽい
ただコメディにジャンル分けされてるって…
小さな寂れた靴下工場経営しているオッサンと従業員の女性、オッサンの弟との数日の話。
比較的女性目線で話が動いていくので、兄と弟の対比がみてとれて面白かった。
ほんと雰囲気がアキカウリスマキみたい…
カウリスマキからコメディ感とセンスを薄めたようなウルグアイ作品。
無口で無感情、気の利かない靴下工場の経営社ハコボとその社員のマルタが、ハコボの弟の訪問をきっかけに数日間だけ偽装夫婦を装う…
経…
これはウルグアイ🇺🇾のカウリスマキと言えると思う。
とっても好み💘
あ〜余韻が堪りません😆
アルゼンチン人もそうなんだけど、ウルグアイ人なんてもっとシャイな人が多いはず(実際に3回訪れました。長閑…
ウルグアイ🇺🇾の
錆びれた小さな靴下工場🧦が舞台。
寡黙で面白味のない初老の社長と
そこで長年働く助手のような中年女性。
日々変わり映えしない日常が
繰り返されると思いきや、
社長の弟がブラジル…
おっさん(社長)とおばさん(社長の妻役)とおっさん(社長の弟)の三人による静かな共同生活でありながら、多くを語らず雰囲気で感じさせる展開がオフビートとして味わい深い。ジャンルとして恋愛でありサスペン…
>>続きを読む手垢が積もってそうな靴下の小さな町工場
働く人間と古い製造機械は元気がない
3人の従業員は殆ど話さない
ハコボの母親の墓石建立式のために弟エルマンがブラジルからやって来る
ハコボの弟に対するメン…
【第17回東京国際映画祭 グランプリ】
ウルグアイの作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され、オリジナル視点賞、国際映画批評家連盟賞を受賞した。日本でも高く評価され、キネマ旬報外国映画ベストテン第7…
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