Asian Film Jointでの上映に際する飯岡幸子さんの配布テキストがとてもよくて、映ってしまう街に統制された演技が配置される妙などを思いながらみた、その力の操作って映画にしかできないスケッチ…
>>続きを読むニン・イン監督作品!
アジア・シネマ・アンソロジー②
飯岡幸子(撮影監督)セレクト
ニン・イン監督による警察の日常を観察、スケッチした作品(^^)
カメラワークが長回し、ロングショットと駆使し…
図書館通い始めました。
今作は北京警官日記のようなもの。
画面の構成が好きだったな。
丁度いい撮影の距離感。
このようなドタバタがあったことが容易に想像できた。
決してドキュメンタリーではないが、…
冒頭の先輩後輩の自転車長回しから、警官総出の野良犬退治、戸籍と出産を管理する団地のベテランおばさん(7人の侍)などなど1994年の北京の下町の警察日記。距離を保って淡々と映し出される出来事が面白い。…
>>続きを読む「スケッチ・オブ・Peking」
冒頭、一九九四年戌年の北京。警察官の日常、横長の巡回、犬の捕獲、狂犬撲滅運動、新たな条例、痴漢、猥褻図画販売容疑の男、暴力、自転車、新米景観、治安を守る。今、発展…
どこかのレビューに、監督の寧瀛(ニン・イン)女史はイタリアで演出を学んだとありましたが、だからこんな風に淡々とカメラを回せるのだなと納得いたしました。
小市民然としたお巡りさんが、限られた権限…