淀川長治物語・神戸篇 サイナラの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『淀川長治物語・神戸篇 サイナラ』に投稿された感想・評価

2000年9月、横浜新都市ホールで、「マヌケ先生」と二本立て。
柄本明ではヨドガワ先生のイメージではないが、観ているうちに違和感は亡くなる。大林監督とは親しかったので、神戸時代の話も聞いていたのだろ…

>>続きを読む
mgc
3.5
淀川長治の幼少期と大林宣彦思想が入り乱れる魔剤作品。ブロマンス的シーンはあるが、淀川先生の性的アイデンティティの確立まで描いてほしかったね。

元々テレビ用に作ったのを再編集して劇場公開に。公開時は大林宣彦の自伝的作品「マヌケ先生」(未見)と2本立てだったそうで、内容から言っても大林監督が淀川長治と自分と重ねているような感じも。
斜めアング…

>>続きを読む
4.6
淀川長治さんの自伝を基にした大林映画
脚本 市川森一さん
1シーンやセリフ全てが繋がって、あっさりだがいいラスト
まあまあ楽しめた。白石加代子が意外と頑張ってた。そして、やはり淀川さんは2階席で観ていた、、、
堊
3.0
幼少期の頃から"淀川長治しぐさ"を完コピしている。セクシャルに関わる面までも。
ロリ宮崎あおいがとにかくサイコー。

これってなかなか見れるチャンス少ないと思うんですけど、どうなんでしょうか?
淀川長治さんの幼少期から青年になり東京に旅立つまでを描いた一本。
映画の絵作りや構造的にも活動写真的な映画でした。語りも活…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事