リア王の作品情報・感想・評価・動画配信

『リア王』に投稿された感想・評価

『ハムレット』のコージンツェフ作品。モノクロの冷ややかさが全編を支配する。立派すぎて、遊びも独自解釈もない、そのままのリア王。
道化の出てくるタイミング、の意味。ありげ。てかリア本人が道化的だ。
m
3.7

これはもう道化ファン向けの...(笑)登場・退場・再登場のタイミングからして、ある解釈をしてないと説明がつきにくいので、これはもうそういうことです(決めつけ)。メッチャ可愛かったね。おっさんなのにね…

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面白かった
ロシア(ソ連)でシェイクスピア研究が盛んとは知らなかった

アテネフランセでグリゴーリ・コージンツェフの2作を上映するということで、レンタル可能だったこの作品を試しに見てみた。

内容は今更言うまでもないから置いておくとして、おそらく作る上で参考にしたであろ…

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Moe
3.7
このレビューはネタバレを含みます
リア=荒れ地(大地)=ロシアがめちゃめちゃ上手くいってる

娘の屍を目の当たりにしたリアの咆哮はトラウマ級 これが映像化か、、、と
Shiori
-

前に大学の授業で鑑賞.

4大悲劇の一つであるリア王. この作品は、この文学の授業で扱ったどの作品よりも解釈しづらかった. リア王は、三人の娘のうち忘恩なゴネリルとリーガンの上手く巧みな言葉を信じ、…

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岡山
4.0
モノクロが映えるソ連の名作。
ラストシーンの笛の音色が忘れられない。
嵐の場面なんてジークフリート第三幕を思い起こさせる雄大さ、名作

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