忠実にやりすぎてもいかがなものかというもので、しかも75分で端折りまくるものだから急に何の話?となる。結局オーソン・ウェルズの狂人芝居ぐらいしか見所がなくなり、それだけに謎の不条理劇のように見えてし…
>>続きを読む1953年にドラマとして製作された作品
詩人J・キーツに惹かれてシェイクスピアを観てみよう
⭕️良いところ:
O・ウェルズの骨太な演技が続く
❌残念なところ:
セットが狭いせいか演劇舞台の撮影風…
シェークスピアは警句の宝庫、それを含むセリフも強くてかっこいい、人間の実存に迫る作品も多く、それと謳っていなくても影響を感じる映像作品は洋の東西問わず枚挙に暇が無い。
リア王はシェイスピア円熟期に描…
シェイクスピア名作映画集より
シェイクスピア四代悲劇の一つ
ほんとに大事な事は言葉では言い表さず(せず)行動に出る。
言葉ではいくらでも嘘つけるもんね…
大事なものは身の回りにほんのちょっとあればい…
本日の映画『リア王 シェイクスピア名作映画集』
Amazonプライム
舞台を見たので映画で再確認。
一時間ちょっとの作品なので省略がかなりあった。
オーソン・ウェルズとは知らずに見ていた。
まだ…
ブリテンの年老いた王リア。退位するにあたって3人の娘達に愛の深さを言葉で確かめようとするが末娘だけは軽々しく口にしない。
印象的なシーン
・上2人は美辞麗句で領土、財産を得る
・末娘は「何も」と言…
今回75分にまとめてくれているのは実に有難い。シェイクスピアの4大悲劇のなかで、これが一番役者の力量問われそう。何でかってえと、主要登場人物が悉く「自業自得」ぽいので。悲劇の種をまいたのはあくまで自…
>>続きを読む