映像美としても楽しめる作品。ウォン・カーウァイ監督が初めて英語映画を作成したやつらしい。
ロードムービーとしても良い。傷つけられた街を出て、違う街でそこにいる人に出会う。愛し、愛され、信じ、裏切られ…
15年以上も前の作品に対してこの言葉を使うのもおかしいが、端的に言うならばAIが作ったウォン・カーウァイ作品のようだった。映像のルックや編集は確かにウォン・カーウァイらしさ満載だが、中身は空っぽで物…
>>続きを読む映像、空気感、常に漂ってる喪失の雰囲気、甘口のもの寂しさ……好き!
ジェレミー(ジュード・ロウ)とのストーリーよりも、レスリー(ナタリー・ポートマン)と過ごしてるシーンが本当に良くて、特に別れのシ…
(C) Block 2 Pictures 2006