ニコラス・ケイジ版「リチャード三世」！？
中毒でズブズブ、悪の道をズルズル…その歩き方ひとつで、もう目が離せない。
次に何をしでかすのか分からない緊張感、なのにどこかユーモラスでクセになる。ニコケイ…
B級作品かと思いきや、監督も脇役も意外と豪華で驚いた。主人公のキャラクターは、まさにニコラス・ケイジにしか演じられないようなもので、昔の演じた役を混ぜたみたいなキャラだった。
物語の展開はやや雑で…
ヘルツォークがハリウッドでも撮るんだと驚いたけれど、キケン大好きなヘルツォークらしく、崖っぷちの人物に人生の断崖絶壁の縁を歩かせていた。ヤク中でギャンブル好きの八百長刑事にニコラス・ケイジ。優しさを…
>>続きを読むオリジナル(ハーヴェイ・カイテル版)を見ていないので比較はできないが、ニコケイのヤク中演技を見る一本。
そもそもが真っ当な刑事だったのかも、ラストの水族館シーン以降更生したのかどうかもはっきりしな…
ジャケ写はB級アクション感あるが監督はヴェルナー・ヘルツォーク。ニコラス・ケイジの刑事モノは数あれど流石ベテラン監督の独特の雰囲気。悪徳警部補の原題通りヤク中で暴力的で好き放題しまくる。これがああな…
>>続きを読むヤク中刑事のニコラス・ケイジを淡々と見せられる作品。
職務中でも隙あらばクスリをキメるし、薬物欲しさに若者をしょっ引くし、証拠保管室から粉をパクるし…やりたい放題でまあ酷い。
でも、常に気怠そうな…
