バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト デジタルリマスター版の作品情報・感想・評価

『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

堕ちるところまで堕ちた、クリスチャンでもあるヤク中警官の物語。

「レザボア・ドッグス」や「パルプ・フィクション」を思わせる、90年代らしい映像と音楽が最高に楽しかった!
(映像はちょっと安っぽいけ…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

何度も観た名作。最近はリメイク版の方が知られているかもしれないが、未見の人にはぜひフェラーラ版を観てほしい。全体のテイストは北野武のデビュー作「その男、凶暴につき」を思い出させる荒削りなインディーズ…

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このレビューはネタバレを含みます

感情のコントロールが終わっててよくこれで警察なれたって感じ
悪徳刑事でありながら、ギリ警察の仕事もやってるところが偉い(?)

主人公は判断基準は一見してあるものの、悪には悪、バレなければやっていい…

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赦すことは苦しい
赦したとて自分のためになるとも限らないし
それでも赦す
あ
5.0
久々観たけど最高。フェラーラはヘルツォーク版気に入ってなくて「アイツを殺してやりたい」と言ってたらしい笑
3.8
堕ちるとこまで堕ちた悪徳警官が最後にはキリストに救いを求める。ハーヴェイ・カイテルの肉体美と演技力も圧巻。

刑事とドラッグとキリストと野球賭博だった。
主人公のありとあらゆる無謀な行動が序盤は楽しめたのだけれど、徐々に飽きるやら呆れるやらで後半早く終わんないかなと思ってしまった。
そして、そりゃそうなるし…

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4.0
運命がストロベリーと重なる。
ハーヴェイ・カイテルを堪能できる。
レザボア・ドッグスと同じ年の作品なんて。
衝撃作!倫理なき所に倫理は生まれる!公開当時学生だった自分にはインパクトは強すぎました!
5.0

悪徳刑事の悪行や懺悔を、フェラーラらしいケレン味たっぷりに描く唯一無二の作品。
86年ワールドシリーズのメッツの逆転劇を思わせる展開、刑事モノならではの奇行・暴走の数々など、設定の妙が生きている点が…

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