北島三郎のやくざシリーズ4作目
3作目の関東三兄弟の続編ぽいタイトルだけども特に繋がりはありません
いきなり名和宏演ずる悪役の事務所にカチコミして失敗するオープニングでテンション上がるものの
なん…
名和宏がかなりこざっぱりした風貌で登場。桜の木の下、胸を患い喀血しながら刀を振る鶴田浩二が歌舞伎的で情緒を誘う。最後はピンク色の椿を持って退散、やりすぎ感がかっこいい。鏡台の前でおめかしする松尾嘉代…
>>続きを読むシリーズ4作目。監督は引き続き山下耕作。登場人物が多い分それぞれが薄く、兄弟も多くて散らかっている印象。鶴田浩二はほんの客演という感じ。キャストは固まっていて新しさもなくストーリーにもマンネリ感が漂…
>>続きを読む深川が舞台。
既視感あるプロットを避けてる弊害で、話のスケールがやたら小さくなってしまった。凝ってるシーンにちょいちょい出くわすも収穫はそれくらい。
まあ、三ヶ月に一作ペースではしかたないとも思う。…
今回は北島三郎と里見浩太朗があらかじめ兄弟分で、鶴田浩二も旧知の仲という設定。そのへんがテキパキ描かれる序盤部だけで、これまでとは違うものが見られそうだという期待が高まる。
最初の騒動のきっか…