緋牡丹博徒 鉄火場列伝の作品情報・感想・評価・動画配信

『緋牡丹博徒 鉄火場列伝』に投稿された感想・評価

4.0

女侠客の活躍を描いた任侠ドラマ。  
緋牡丹博徒シリーズ第5弾。 
山下耕作が監督を務め、藤純子が主演、若山富三郎、待田京介、河津清三郎、里見浩太郎、丹波哲郎、鶴田浩二らが共演。  
 
明治中期の…

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TOMTOM
3.4
祭りの賭場の仕切りを巡り、渡世の兄弟関係にも、嘘っぱちが横行
仁義を通すお竜が、悪党一味を相手に無双する
緋牡丹の魅せ方が凝っていた
熊虎親分は唯一無二の存在のようだ
ニシ
2.4

今回のお竜は天海祐希ぽかったな。
待田京介が準主役の不死身の富士松ではなく、違う役なのは、ちょっとわかりにくい💦
熊虎親分は渡世の義理でも、兄弟分と久しぶりに会っていきなり切るのはちょっとどうかと思…

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kassy
3.5
このレビューはネタバレを含みます

『緋牡丹博徒』シリーズ第5作。華やかな阿波踊りの三日間に行われる恒例の大尽賭博。その陰で泣く虐げられた人々のために立ち上がった緋牡丹お竜の活躍を、ダイナミックなアクションとロマンを織り込んで描く!

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お竜さん(藤純子)は子分の出所を迎えるため徳島に行く。
しかしその子分は風邪をこじらせて死んでしまい、色々と面倒を見てもらった元ヤクザ(待田京介)の世話になる。
その地域では農民による小作争議が起き…

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3.3
今回はお馴染みの出陣シーンが無かった。ラストの立ち回りのスローモーションも何か違和感あった。

任侠映画はあまり観ないけど、この緋牡丹博徒は血生臭い男はつらいよというか女はつらいよみたいな感じで嫌いではない。この映画は徳島を舞台に小作争議に巻き込まれたお竜さんが悪党どもに堪忍袋の尾を切らす話。…

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 緋牡丹博徒シリーズ第五作。今回の舞台は徳島県、クライマックスは阿波踊りと、なんだか観光ものの趣がある。藍の出荷にまつわる小作争議とヤクザの対立が話の軸。
 鶴田浩二と藤純子が出会う船着き場のシーク…

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木
3.6

5作目。

重層的な練られた脚本だが、画が平坦で締まりなく、とても惜しい。加藤泰だと傑作になったか。
賭場シーンがじっくり長めなのは良かった。
緋牡丹お竜が完全に板についてきた藤純子、惚れ惚れするほ…

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丹波は白背広のダンディな親分で、拳銃使い。鶴田は子供連れの渡世人。四国徳島の、小作争議に巻き込まれるお竜。お茶を淹れたり、小料理屋の手伝いをする。

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