劇伴は山下毅雄、最高。冒頭、渡瀬恒彦が客をタクシーに乗せる。社内でのしょうもないやり取り(ブルーフィルムのごとく性行為の様子を収録したテープ?を流すも客をイラつかせる)からすでに楽しい。「釣りはいら…
>>続きを読む菅原文太、伊吹吾郎、渡瀬恒彦より際立つ荒木一郎のボンクラな佇まいが凄い。特に夜のシーンでのブランコとシーソーの不安定な動きが素晴らしかった。伊吹吾郎の面構えは西武のルーキー武内夏暉に似ている。
マリ…
地方都市、岐阜・柳ヶ瀬が舞台のシリーズ第4作
そんな作品が、“ご当地映画”として岐阜・柳ヶ瀬の映画館で特別フィルム上映をしていたので、今回遠征しての“聖地巡礼鑑賞”。
劇中登場する任侠団体の名前が、…
2024 0729 ロイヤル劇場にて観賞。
「マリリン・モンロー・ノーリターン」とモグラ青年に象徴される、70年安保後の1971年という時代とヤケクソな若者像。これは同年公開の『八月の濡れた砂』や…
小池朝雄と渡瀬恒彦が羽島駅で出会う。柳ヶ瀬を恒彦が走り回る姿に少し感動。バックに流れるヤマタケ劇伴、マリリンモンローノーリターンがセンスありすぎ。文太のスーツ姿はいつだってかっこいい。荒木一郎も良い…
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