クストリッツァは映画を面白くさせるもののすべてをフレーム内に捉える稀有な映画監督だと思う。列車や煙、音楽に踊り、銃と爆弾、そして動物、古典ハリウッドが映画を面白くするために使ったあらゆる動的なモチー…
>>続きを読む後半1時間、あまりの凄まじさに絶句して笑うしかなかった。
前半こそバルカン半島の自然・動物たちの営み・人間の愚かさにほんわかさせられるも、あくまでこれはジェットコースターの登り坂。
一度下り始め…
凄くない時間が1秒もない上に、中盤以降は輪をかけてカオスになりながら権力に抵抗する低身長青年と高身長年上女性のロマンスが加速していったので普通に叫んでしまった。圧倒的情報音楽過多でバイブスは高まった…
>>続きを読む「パパは、出張中!」、「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ監督作。
「パパ〜」「アンダ〜」ような政治色を排除して、ひたすらドタバタ劇を繰り広げるので、予習無しでも十分楽しめます。
牧歌的…
このレビューはネタバレを含みます
ドナウのほとり、黒猫と白猫だけではなく、何百羽ものガチョウ、豚や山羊の群れなど、おびただしい数の動物が文字通り渦巻く中で、おそろしく顔の濃い役者たちがストーリーを運ぶ。簡単に言うとヤクザ映画的なプロ…
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