ホドロフスキーの虹泥棒の作品情報・感想・評価

ホドロフスキーの虹泥棒1990年製作の映画)

The Rainbow Thief

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:92分

3.4

あらすじ

「ホドロフスキーの虹泥棒」に投稿された感想・評価

よしお

よしおの感想・評価

3.4
No.2726

1990年の製作当時、
ホドロフスキー監督:61歳
クリストファー・リー:68歳
ピーター・オトゥール:58歳
オマー・シャリフ:58歳

クリストファー・リーが「ロード・オブ・ザ・リング」に出るのはこの11年後、

そして、おなじみドゥークー役で「スター・ウォーズ エピソード2」に出るのが、さらにその翌年の2002年。

そんな名優が、この映画ではまさかの「パンダ・カー」みたいのに乗ってるww

このキャストだけ見たら、まさに、熟年カルテットの超大作の匂いがする。

・・・匂いはするんだけど、やっぱりこの監督からすると、物足りない。

主要キャスト3人とも熱演で、特に「アラビアのロレンス」コンビ、オトゥールとシャリフの体当たり演技は凄いとしか言いようがない。

それだけに、なんとも贅沢な無駄遣いというか、日本で長らく未公開だったのも、うーんそりゃそうかもなぁ、と思ってしまう。

ところが、大雨が降り出してからラストまでの一連のシーンは「これほんとに同じ監督が撮ったの??」

と思ってしまったくらい、もはや「文芸大作」みたいな高貴な香りまでしてくる(笑)。

普通に感動してしまったぞ!!
犬にキャビア、人間に骨という可笑しなディナーの後、7人7色の娼婦レインボウガールズに囲まれながら老人が心臓発作を起こす序盤は良かった。

ホドロフスキーの独創的な世界を楽しめたが、中盤からつまらなくなった。

昏睡状態に陥った富豪の遺産を巡って争う物語かと思いきや、ルドルフの甥と犬はホームレスのディマと共に地下へ行く。

下水が流れる地下の生活と、お祭り騒ぎの地上、二つの世界に静と動、或いは生と死、肉体と魂などのテーマを見出だそうとしたが、これといったテーマも感じられず終盤の大洪水へと物語が流れていった。

「エル・トポ」や「ホーリー・マウンテン」のような色合いもなく、シュールで芸術的な映像美も感じられず、魅力のないシーンが続き、退屈だった。

地下に溢れる激流は迫力があり、絆で結ばれた二人の脱出劇は見応えがあった。

遺産の相続人を考えると、「虹泥棒」より「泥棒虹」の方がしっくりくる。

ラストシーンの虹は良かったな。
Roca

Rocaの感想・評価

3.6
ピーター・オトゥール目当てに鑑賞。
働かずして生きる男たち、いやオマー・シャリフは稼業があるか。
大雨の中の下水道、迫力。
あけび

あけびの感想・評価

3.0
エログロサイケ!を期待して見始めたからちょっと肩透かし
結構いい話?と思ったらホドロフスキーがメイン脚本じゃない!だけどやっぱり、1度じゃすっと理解できない笑
モグ

モグの感想・評価

4.0
ホドロフスキーにしてはエログロほぼなし。色々と薄まってはいるけど、素材はやっぱりホドロフスキーで画面は天才的です。下水道って夢がありますよね。おじいさんたちの友情にグッときました。あと、でかい犬が好きね。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

2.9
オマー・シャリフとピーター・オトゥールが本水で決死の演技。ほんとに大丈夫だったのか心配でならない。ディケンズの時代と80年代ニューウェイブの綯交ぜ。筋運びは適当だがキャストが豪華だしオープンセットなどの美術やエキストラもやたら贅沢。

言われないとホドロフスキー作品と気づかない。言われてもいまいちピンとこない。
犬

犬の感想・評価

3.3
信念

変わり者の大富豪ルドルフは、売春婦たちとの乱痴気騒ぎの最中、突然の心臓発作により昏睡状態に陥ってしまう
ルドルフの親族たちは、遺産が風変わりな甥メレアーグラに渡ってしまうのでは不安になる
それから5年後、叔父ルドルフの遺産を待ちわびるメレアーグラはコソ泥のディマと2人、下水道で生活を送っていたが……

笑い
コメディなのか

それぞれのキャラが個性的

アクション
下水がスゴい

ストーリー展開は普通

俳優陣が豪華です
くれお

くれおの感想・評価

3.1
内容はよく判らんしホドロフスキー味は少ないけど、しばし不思議な世界に浸れた感はある
umeko

umekoの感想・評価

-
ダルメシアンの乗り物に乗って、オカルト唱えながらワーグナーのワルキューレの騎行BGMにシンバル叩きまくってるシーン何度も観てしまう

アラビアのロレンス観なきゃな
本当にホドロフスキー?
異作すぎる、、、勉強不足でしょうか、、、
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