【第50回カンヌ映画祭 審査員賞】
マニュエル・ポワリエ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員賞を受賞、セザール賞では音楽賞を受賞した。
いい作品。ベタではあるがしっかり感動できるロードムー…
(ストーリー)
真実の愛を求めながら、ときに哀しく、ときに可笑しい人生模様を温かな視点で描く。
フランスの地の果てと言われ、多人種の住むブルターニュ地方。
靴のセールスマンのスペイン人パコは、…
愛を探す人達のお話。重すぎず軽すぎず、テンポも悪くなく、ハッピーでもアンハッピーでもない自然な終わり方で、いい感じ。
描かれている愛が、主に男女の愛に限定されている感があるが、無闇に広い愛を描こ…
冒頭、スレンダーな美女がヒッチハイクをし、フランス版アレックス・ボールドウィンみたいな男(胸毛ももちろん濃い)パコをとっ捕まえる。ほうほう、いきなり美女と野獣の果てしないロードムービーが始まるのだな…
>>続きを読む2015/5/14鑑賞(鑑賞メーターより転載)
こういうほんわかロードムービー系は大好物のはずだが、これは退屈する部類の話だった...車を盗んだ相手と意気投合して自分たち探しの旅に出るところまではい…