グレミヨンって群衆の見せ方とフレーム外に意識を向かせるショットが巧いから全編を通して数人の台詞回しに生じる平面的な停滞感に立体的な厚みが与えられる。それがドラマの奥行きとなり登場人物たちの情景に回帰…
>>続きを読むジャン・グレミヨンの観る
自動車修理工場営むピエールと
テレーズ。飛行場建設の為に立
ち退く事になり新たな場所で工
場始めるが。。。
ドイツ占領下に製作された作品だそう
パイロット志望だった夫…
ジョルジュ・サドゥール著 丸尾定訳『世界映画史』(みすず書房)はとても通読できず時々つまみ読みしている。先日ジャン・グレミヨンを観ていたく感動したのでグレミヨンのところを読んだら『この空は君のもの』…
>>続きを読むこんな最高のタイトルありますか?最高ー😭一年前に一緒に仕事した人と会うたび本の交換をするようになってこの間は『旅する練習』をもらった(しかもそこの帯にはいま一緒に仕事しているひとのコメントが載ってい…
>>続きを読む映画に限らずだが熱中するものがあれば、それだけでこういうのは良く映ってしまう。それこそ、ご都合主義で子どもまで利用しようともその暴走が共感になってしまう。それだけに冷静に作品として良かったかは見れて…
>>続きを読む冒頭の孤児院の運動、クライマックスとラストの集団など群衆シーンが素晴らしい。
マドレーヌ・ルノーから連絡来ず、駅のシーンに繋がれるけど映ってる人々が黒いし雨も降ってるしでめちゃくちゃ怖くてゾッとした…
ヌーヴェルバーグ前夜@シネマヴェーラ渋谷
※この特集は27日まで
製作時はドイツの占領下だったことが冒頭で案内
女性パイロットの飛行最長記録を打ち立てた実話ベースの物語。
モデルはマリーズ・バス…
ダイナミックな映像に小さい幸せを感じるかの様に始まるが、蓋を開ければ飛行機に取り憑かれた毒親の鑑の様な夫婦の話。
何かを成し遂げるには、良心など必要とせずに狂気や執念に身を任せと言わんばかりの一切モ…