翼に賭ける命の作品情報・感想・評価

『翼に賭ける命』に投稿された感想・評価

徹底的に落とす感じと、記者と飛行士っていうのは面白い気がするんだけど、見ている間はそこまでだった。息子の遊園地を混ぜるところは好きだった

ウィリアム・フォークナーの原作だけあってか、ハリウッドの物語文法は守っている感じするのに混沌としたものを残す。『三つ数えろ』観たときも同じこと思った。

追撃王への愛憎だけで生きてきた妻と友人。そこ…

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ロック・ハドソンが職場に乗り込んで畳み掛けるように熱弁してるシーンがかっこいい。
鑑賞中から、夫これモラハラ男じゃねえの?としか思えなかった。

サーク監督自身のマイベスト作。前年作「風と共に散る」(1956)のスタッフ・キャストが再結集した白黒作品。原作はウィリアム・フォークナーの小説「標識塔」(1935)。原題「The Tarnished…

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UE
3.9

バキバキの白黒映画で怖い。回想シーン鏡から入るのとか角砂糖をサイコロにするのお洒落。飛行機と恋愛が揃ったら正直死ぬしかないよな〜って思う。ちょっと前に見た「ウィリーが凱旋するとき」って空軍の話なのに…

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昼
-
サークは、カラーで撮るようになってからあえて白黒で撮ってるやつが格別に好きだ。歪で恐ろしい。死神のように通り過ぎて戦争の記憶を精算して去っていくロック・ハドソン
toch
4.0
この人を愛すると決めたら貫き通す一途さがあって良かったし、その強さはファスビンダー作品に受け継がれたのだなと思った

確かに「翼に賭ける命」そのものの内容だった。戦争の英雄で飛行機狂のロジャーシューマンと、その家族、シューマンを取材に来た新聞記者、シューマンのメカニック、飛行機のスポンサーといった人間が出てきての人…

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自然
-
仕事映画だ。夫人の心情が変わりすぎてついていけなかったけど、意外と自立の話だったのが良かった。サークこういうのもあるんだ
trp
4.9

最高のシネスコ白黒映画だった
こんなにシネスコを生かした横の運動に満ちた映画観たことない。
白と黒が神々しいライティングも超リッチ。
開幕のバックに見える飛行機遊園地から、リッチすぎて興奮。
息を呑…

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