七月のランデヴーの作品情報・感想・評価・動画配信

『七月のランデヴー』に投稿された感想・評価

4.1
233件のレビュー
3.8
このレビューはネタバレを含みます
駆ける翔る、瑞々しくて眩しい光の粒たち。フランス映画が好きなのは(フランス人が話してるのが好きなのは)みんな正直だからかな、わたしもどんなシーンにいても堂々と自分の意思で戦いたいと思っている。
miho
3.7

対照的な2組のカップルの甘くてほろ苦い青春ドラマ。
テレーズが何事にも一途で真っ直ぐでかわいい。修羅場のようなシーンもあるが明るい彼女とピエロによって上手く中和されていて、本当にいてくれて良かったと…

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運転
5.0
彼らの感情が痛いほど伝わってくる。濱口がカサヴェテスに見た"エモーション"を僕はこの映画に感じた。
とわ
4.4
乗り物たちと夢見る男子たちがかわいい
目を見たら分かるぜ
テンポ○
Maoryu
3.9

1949年のパリ。冒険家を志すリュシアン(ダニエル・ジェラン)、定職なくトランペットを吹くロジェ(モーリス・ロネ)、役者を目指すテレーズ(ブリジット・オーベール)とクリスティーヌ(ニコル・クルーセル…

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hasse
4.2

ベッケル監督3作目観賞。ベッケル監督の映画は、序盤で同じ行動を繰り返し描き、その反復のリズムのなかに観る者を取り込んで離さないでおくような、独特の磁力を感じる。
『偽れる装い』ではドアの開閉、『幸福…

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4.2

【BIG YOUTH】

ジャック・ベッケル監督作品。ウ〜ン、青春がいっぱい…👨‍❤️‍💋‍👨というリア充臭をプンプン漂わせる群像劇。フェリーニの『青春群像』をさらにエモく甘酸っぱくしたような作風に…

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4.4

展開の巧さに驚き、舌を巻く。
連続ドラマにしてもいいほど主要キャラクターが多いのにも関わらず、人物造形は抜かり無く、台詞に頼り切ることなく、人物、ストーリー説明は不足なく。
それでいて2時間弱。
フ…

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マジでフェリーニみたい。水陸両用車(再登場!)と飛行機の追走は程々にやっぱり顔の切り返し乱打のクライマックス。瑞々しさを定着させるためには顔と「行動あるのみだ」
しかし宝くじ、という強烈に損得勘定を…

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たく
3.7

夢を持つ若者たちの葛藤と恋路の行方を生き生きと描く、ジャック・ベッケル監督1949年の青春群像劇。ジャズの鳴り響くクラブで騒ぎ踊る若者たちの姿に、ちょっと1950年代の邦画に登場する太陽族を連想した…

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