銀河鉄道の夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『銀河鉄道の夜』に投稿された感想・評価

目黒シネマ二本立てで鑑賞
ねこが見つめてくる映画
目黒シネマに映画化の際の製作のインタビューが貼ってあり読んだのですが、賢治の弟の「ねこは困る」って発言に笑ってしまいました。
4.0
初35mmフィルム映画
聞き覚えのある声だと思ったら、案の定田中真弓さんだった
音楽はまさかの細野晴臣さん
原作が思い出せないので、読み直して比べるのが楽しみ
あとはシネ・ヌーヴォが良すぎる
4.0

子ども向けと見せかけてめちゃくちゃアバンギャルド。
遠くから近くへと物語を導入するエスタブリッシングショットは、画面が大きく歪んで、ロケーションを確立するためのものなのに逆にロケーションが漠然としな…

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YAYA
-
心の底からこの世界になくてはならない童話。

人間ではなく猫のキャラクターにすることで子供時代の何とも言えない感情を上手く表現している。

細野晴臣さんの音楽も絶妙なシーンで流れて来て胸を締め付けられる。

宮沢賢治の文学を映像化しようという無謀作。
そして各界隈の天才達が集結し、出来てしまった童話アニメ。

それぞれ短編としてぶつ切りされる各話は何とも言えない気持ちにさせてくれる。

「つまりどういう…

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qp
-
特定の宗教を想起せざるをえないモノ(十字架)が出てくることに、疑問を抱いた。
qqqq
4.5

公開当時では、まだ珍しい技術であるCGを一部映像に導入、主人公を擬人化した猫にした設定、音楽を細野晴臣が担当、細野の祖父が映画でも扱われる「タイタニック号沈没事故」の実際の乗船者だった等、何かと話題…

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はるか昔にみた
3.9

上映会にて鑑賞(原作未読)

めちゃくちゃ素敵な映画だった…!!
猫が主人公なのもあってか世界観が独特で幻想的なのがすごく刺さった。この映画すべてが夢なんじゃないかと思うくらいどこか儚く、ふわふわす…

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4.0
大好きな作品の1つです。何度も観ました。

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