途中寝たんだけど、なかなか興味深く観た。日本の田舎の群像劇だが、次第に伊藤雄之助、淡島千景、水野久美の家族が中心となってゆく構成。日本の田舎社会のあり方を捉えた菊島隆三の脚本が少し古臭くもあるが、良…
>>続きを読む「日本映画と音楽」特集のうち。音楽は黛敏郎。57年松竹作品。「気違い」と「部落」という二つのNGワードから見ることが困難な作品のせいか会場はほぼ満席だった。日本の村落共同体をカラカチュアライズして描…
>>続きを読む戦前から戦後にかけて松竹大船で、ペーソス溢れる喜劇を監督し続けた渋谷実の一本。奄美出身の作家きだみのるのシリーズ本の映画化で、ここでの部落は集落を指している。
その題名から鑑賞の機会が少ない中、国…
タイトルに惹かれすぎて鑑賞。
ある小さな集落で諍いから村八分が起きる話。
余所者が弾かれる村八分ではないし、
作中で殺人事件は起きていないが、
山口連続殺人放火事件を思い出した。
冒頭の挨拶から…