ANPOの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ANPO』に投稿された感想・評価

石内都、濱谷浩、東松照明、細江英公、石川真生
好きな写真家ばかりで、そんな人たちの安保、日本、アメリカ、そして戦争へのNOを観ることができた。本当の腐敗には刺激臭がない。写真によるドキュメンタリー、…

>>続きを読む
hitomi
-
監督のアイデンティティと、加害性への葛藤がよく見える。
許せない、って気持ちは、社会を変える時に忘れたら終わりだな。
Yuya
3.7

加藤登紀子の『1968』を
中島みゆきの『世情』を
じっくりと 聴きこみたくなる夜

それは フォークやロックってものが
今のように 自身を装飾する為だけの
馬鹿者のファッションなんかじゃなく
変化…

>>続きを読む
安保を経験したアーティストがその当時や状況をどう表現したのか?
錚々たるメンバー揃い。とはいえ民主主義の形骸化や右派左派問わず権力にとっての国民とはなんなのかが透けてみえる。
Naoya
1.9

日本で生まれ育ったアメリカ人のリンダ・ホーグランド監督が、1960年安保問題や米軍基地問題を絵画や写真により表現し続けてきたアーティストたちの証言を作品を通じ、描かれるドキュメンタリー作。 当時の日…

>>続きを読む
多くの日本人がどうしてこのことを忘れたふりして知らないで生きていられるのか
mn
-

絵を見るだけでも小学生の時から見ていた夏休みの平和学習の映像を見る時間を思い出す、、、、、

作品を見てこんなにもグッと思い出させるのは思い出したくないものほど強いのだろうなあ

じゃあどんなものを…

>>続きを読む
木暮
3.9
孫やっちゃってるからほんと冷や汗しかでない。
神はいないのかなって思う。
アップリンクにエールを送りたくなる。
4.6

アメリカの世界戦略の変更に伴う日本社会の歪み。そして、それに呼応する大きな政治的うねり、民衆のパワー。
それらが、日本のアーティストたちにとってどんな意味を持ったか。強烈な政治的コミットメントを要請…

>>続きを読む
3.5
その孫が今の日本で同じような政治をしているという笑えない皮肉。

あなたにおすすめの記事