交換パーツのように扱われる、「本体じゃない方」のストーリー
「魂を知るためでなく、魂があるのかを知るため」
「かわいそうに、私に何かできたら」
同じ人間なはずなのに、目線が違うだけでこうも捉え方が…
臓器提供のために育てられたクローンの若者たちを描く、カズオイシグロ原作小説の映画化作品。
クローンであること以外は特段普通の人間と変わらず、人間らしい感情や欲求、愛情があるにもかかわらず、普通の人…
3人の小学生の仲が変化して行くのを見るのではなく、生とはなんなのかを考えさせる終わり方。長く小学生や介護人になるまでの出来事が描かれていたがそこに生としての何かがあったのではないことを最後にキャシー…
>>続きを読むカズオ・イシグロの原作小説に打ちのめされてしまった。これまでにない悲哀が押し寄せて、読後はしばらく膝から落ちて立てないほどやった。
原作での丁寧な描写が映画では大胆にカット、変更されており、それが気…
原作を読みたくなった。
でも、この世界が気持ち悪いなって思った。
臓器提供のための人間を育てることが許されてるし、臓器提供のための人間たちもそれに抵抗せず、流されるまま臓器提供をして死んでいくってい…
昔見たことがあって、その後に日本のドラマ版も見ました。日本のドラマは感傷的でウンザリすることが多いけど、それにしたってこの映画は淡々と進んでいくんでびっくりしました。尺の問題もあるんだろうけどね。イ…
>>続きを読む原作を読むと印象や感じ方が違ったりするかもしれないけど正直おもしろくなかった
短めだけどものすごく長く感じた
近未来の話としか思えず時代が1950年代以降というのもしっくりこない
子どもたちが自ら…