ヤング・フランケンシュタインの作品情報・感想・評価

『ヤング・フランケンシュタイン』に投稿された感想・評価

見終わった後に盲目のおじいさんが、ジーン・ハックマンだったことを知ってびっくりしました。

フランケンシュタインのパロディ要素も多く、リスペクトからかモノクロ映画になっていました。

意外にハッピーエンドでした。
非常にくだらない(良い意味)場面が連続する中で、ジーン・ワイルダーが本当に狂っている表情をするのがよい。


演出0.8
人物0.8
構成0.7
驚き0.8
趣味0.8


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象
古典映画「フランケンシュタイン」に本格的なオマージュを捧げたコメディ。フランケンシュタイン博士の孫で脳外科医の主人公が、祖父の記録資料を発見し死体を蘇らせる話。

陰影の強い白黒映像で、旧作と同じ古城で撮影。レトロな機器も旧作で使われていたものを見つけ出して使用しているとの事。非常に上手く雰囲気を再現している。アナクロ趣味で思い浮かぶティム・バートン監督作品と比べると、本作はクセの強さがない純粋なパロディという感じ。安心して楽しめる反面、少々物足りなさもあった。

怪奇映画の主人公フランケンシュタインをパロディ化したコメディ。

著名なビューフォート・フランケンシュタイン博士が死んでから17年たつと、彼の身内の者たちがトランシルバニア城の地下に眠る博士の棺から博士の遺書をとり出した。それによれば、ビューフォートの息子ビクターは、モンスターを作り出して家名を傷つけたので、遺産を曽孫のフランケンシュタインに譲るとあった。

ギョロ目の召使い、博士の婚約者、笑える。📌2003
DVDのコメンタリーか何かで、
監督が
「ジーンはモノクロだとハンサムに見える」
と言っていて、
これ褒め言葉なのか複雑だ…
カオリ

カオリの感想・評価

3.9
フランケンシュタイン博士とイゴールの孫が繰り広げる、フランケンシュタイン3部作の要素を詰め込んだパロディ映画。

ドリフみたいなサラっとコテっと笑えるようなコメディ具合で、ハチャメチャすぎず、しっかりパロってもいて楽しかったです!

元ネタ知っていればより楽しめると思いますし、私はこれをみて本家の描きたかった本当の恐怖は何だったのか…が少し分かった気がしました。

本家へのリスペクトをしっかり感じられるコメディパロって最高に好き!♫
一人旅

一人旅の感想・評価

3.0
あまり面白くなかった。笑いの取り方が好きじゃない。真顔でちょっとふざけたことしてくるんだけどねぇ・・・。あえてモノクロにする必要なかったんじゃないかな。でも、過去に古典映画『フランケンシュタイン』で使われたセットをそのまま使い回しているというのはサプライズだった。
フランケンシュタイン映画のパロディを詰め込んだコメディだって。

フランケンシュタイン系は全く観たことないど阿呆ですが楽しめました✨

笑いの取り方もいわゆるアメリカンジョークではなくスタンダードなものだったのでくすくす笑える🤭

個人的にフランケンシュタインよりもアイゴール(マーティ・フェルドマン)の目玉のデカさが一番恐かった。

あんなにデカい目玉の人間は見たことないです👀

黒出目金魚の寒天ゼリー。
ganai

ganaiの感想・評価

4.5
中学生の頃にTV放映で観ていて母親を呆れさせた傑作w

この映画は広川太一郎と熊倉一雄の吹き替えで観るべき!
◉広川太一郎の吹替えで見ちゃったりなんかしちゃったりして

アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)のコメディ映画のベスト100ではメル・ブルックス監督作品は6位「ブレージング・サドル」11位「プロデューサーズ」13位「ヤング・フランケンシュタイン」と15位までに3本もランクインしていて大人気だが、日本ではあまりヒットしていない。

はじめて見たメル・ブルックス作品が「ヤング・フランケンシュタイン」で、面白かった記憶があったので他の作品も見てみたが、「ヤング・フランケンシュタイン」以外は全く面白くない。「ブレージング・サドル」などは何故こんなに評価が高いのか全く謎である。「メル・ブルックスのサイレント・ムービー」「メル・ブルックス/新サイコ」「スペースボール」などはひどい出来だった。

よく考えてみるとこの作品は劇場公開では見ておらず、テレビ放映が初見だった。テレビ朝日放映時の吹替え入りのブルーレイを購入して鑑賞してみたらまたもや抱腹絶倒。


自分が面白かった場面をブルーレイで確認しながら順番に書き起こしてみると
① 講義中に学生の質問に対して興奮して自分の足にメスを突き刺してしまう
② 列車でトランシルベニアに向かいアメリカのニューヨークを経て何故か陸続きではないトランシルベニアに到着
③ 助手の肩のコブが出たり消えたりする
④ 古いドアの取手が壊れて「取ってしまったか」
⑤ 博士「インガ、準備はいんが(いいか)。ではシコシコ行こう」助手「今。ここで」博士「違うよ、台をシコシコ上げるんだよ」助手「ああ台のこと」博士「なんだい(台)」
⑥ 「博士の異常な愛情」のストレンジラブ博士のように義手を叩いてコントロールしている警部
⑦ 食欲のない博士に助手が「先生、お料理に手をつけてないわ」というと突然、手で皿の上の料理を叩いて「どうだ満足かな」
⑧ 覚醒した怪物に向かって博士が「こんにちは赤たん、ワタチがママよ」「起きて、ちゅわって、あんよで立ったして」・・・
⑨ 怪物が盲目の老人の家で、スープを入れてもらう時にこぼしまくる、ワインのマグカップが乾杯では割れてしまうし、葉巻に火を付けようとして親指に火を付けてしまう。
⑩ 怪物を作った台で助手とベッドイン
⑪ 怪物にさらわれた博士の婚約者の髪型が「フランケンシュタインの花嫁」
⑫ 怪物が最後にインテリになって新聞を読んでいる

このうち、①②③⑥⑦⑨⑩⑪⑫は吹替でなくても面白いだろうからオリジナルの脚本と演出と演技のうまさだろが、④⑤⑧は吹替で見ないと面白さが判らない。面白いダジャレや会話の一部は吹替の台本と声優(特に広川太一郎)のおかげ。「大陸横断超特急」のレビューでも書いたが、広川太一郎の吹き替えはいつも抱腹絶倒のマシンガントークと「…しちゃったりなんかして」「いいんでないかい」「なんともはや」などアドリブ連発でいつも大爆笑。もしかしたら作品によってはオリジナルの映画の面白さを越えてしまっているのでは。

最近の映画は封切り時から吹替で鑑賞できるが、安易に声優の能力の低いタレントを起用して質を落としていることが多い。
かつて、毎日のように夜の9時からテレビで映画の放送があった時代は名声優がたくさんいた。我々の昭和にテレビを見ていた世代には今のソフトが昔のテレビ放映時の吹替え入りで入手できるのはありがたい。

でも、テレビ放送はカットが多かったので吹替が所々、抜けてしまい字幕になってしまうのだが、AMAZONのレビューを見るとこれを不良品としていて悲しい。



この映画キャストもなかなかいい。
フランケンシュタイン博士はおなじみのジーン・ワイルダー、怪物役は「タクシー・ドライバー」のピーター・ボイル
助手は特異な風貌のマーティ・フェルドマン、もう一人の必要以上に胸元を強調した服装の女性の助手が「トッツイー」のテリー・ガー、博士の恋人役に「ペーパームーン」のマンデリン・カーン、「ラスト・ショー」でアカデミー賞受賞のクロリス・リーチマンも怪しげな家政婦役で出ている。ゲストでジーン・ハックマンが盲目の男の役で顔を見せる。


ブルーレイ吹替で鑑賞
広川太一郎のテレビ朝日版の吹替え入り以外のソフトは買ってはいけない
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