ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょうの作品情報・感想・評価

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ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう1972年製作の映画)

Woody Allen Everything You always wanted to know about Sex, but were afraid to ask

製作国:

上映時間:88分

3.6

「ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう」に投稿された感想・評価

tak

takの感想・評価

4.0
ウディ・アレン映画が大好きだ。時にシリアスに、時にクスリと笑わせてくれながら男と女について考えさせてくれる。どの時期の映画も好きなのだが、そもそも僕が最初にウディ・アレン作品を観たのが「スリーパー」なもので、初期の笑える映画も繰り返し観てしまう。その中でももう何度観たかわからないくらい好きなのがこの「SEXのすべて」。忘れもしないけど、80年代に日本初公開されたとき、僕が住んでいた地方都市では「13日の金曜日PART2」の同時上映だった。「それはないよー」と涙をのんだ高校時代。あ、別にエッチな興味でどうこうではありません。もちろん、タイトルだけで裸がでない変なコメディである予備知識はもった上でだから。社会人になってレンタルビデオ店で発見。そして最近ウディ・アレン旧作の廉価版DVDが発売されたもんだから、迷わず予約した。「アニー・ホール」や「マンハッタン」よりも、僕にとって優先順位は上(恥)。

この映画は7話構成のオムニバス。面白さにバラつきはあるけれど、それぞれに魅力がある。王女の裸を見たいばかりに媚薬を使う道化師、獣となさって人生を踏み外す医師、変わった性癖の妻をもつ伊達男、女装趣味のおじさん、変態さんが登場するテレビ番組、マッドサイエンティストの性研究。そして男性の体内を舞台にした"ミクロの精子圏"。第3話では、「前戯が大事だ」とアドバイスされたイタリア男が「えっちたーれ(前戯)」と繰り返す台詞まで面白い。恋人の羊と引き裂かれた医師をジーン・ワイルダーが演ずる第2話は、悲しくもおかしい。6話は、ホラー映画やB級SFの老舗ハマープロ作品のパロディ。性を研究するマッド・サイエンティストの宅で起こった事故から、現れた巨大な乳房が町を襲う衝撃作(笑)。母乳攻撃する乳房に、十字架を片手に挑む主人公には笑える。今観ると女装癖を隠していた夫に「打ち明けて欲しかった」と言う妻の姿に、昔と違って暖かなものを感じる。

ラストの"ミクロの精子圏"は、女性を口説いてセックスに及ぶ男性の体の中で何が起こっているのかを描いた大傑作。同じようなネタは世界中にあれこれあるけれど、これほどバカバカしくてでも身につまされる(汗)コメディがあろうか。行為がうまくいかない原因を探すところや、出口に向かって精子が行列をつくるところは映画史に残る名場面。いろいろ言うよりもまずは観るべし。好き嫌いは普通の映画以上に分かれるだろうけど、一度ハマったら抜け出せない魅力ある大傑作。
タイトルにはそうあるが、SEXのすべてについては教われない七編オムニバス。後半二編が大掛かりでバカバカしくて好かった。
がく

がくの感想・評価

3.5
ウディアレンの下ネタオムニバス。


ウディアレン、若いな〜。
Hayato

Hayatoの感想・評価

-
これは、、、!笑
ショートショートストーリーを映画にしたらこうなるのかって感じ。たぶんだらっと観ようと思えばだらっと観れて、
色々楽しもうと思えば、ウディアレンらしいウィットを探らないと分からなかったり、いわゆる教養が必要なんだろうなっていういつものパターンですね。
でもずっと観たかった作品の1つだし、初期作はエッジが効いててたまーに観ると好きです。

このレビューはネタバレを含みます

この絶妙な意味不明世界観やばすぎる!
意味不明なコメディあんまり得意じゃないのにウディアレンだけはなぜか好きだ〜!

特に第4章と第7章が素晴らしい!意味不明!!

これ、何気なくアイデアと映像具現化の方法が素敵すぎて、スクリーンでみたい!


(備忘メモ)
→0'33-0'44の第4章"why do some women have trouble reaching an orgasm 達しにくい女性がいるのはなぜか"、イタリア語?謎すぎて面白い。。突然のイタリア語・・ウディアレンの役がマフィアごっこみたいで面白すぎる・・笑 音楽が一々お洒落だから更に笑かしてきて面白い。
→0'40の音楽笑 普通でいくと物凄いかっこいいやつなのに、この使われ方面白すぎてやばい!笑
→0'43"30頃のテーブル下から出てくるシーンやばい笑 演技上手すぎる。
→0'52〜の第5章"what are sex perverts?変態とは何か"章の冒頭、ショー的でとてもかっこいい!その後も若干カメレオンマン的な映像笑 またしてもこのアイデアの豊富さ。。天才すぎる!
→第6章の1'09-1'11辺り、珍しくお金かけてて面白い。なぜここでこんなに頑張ってるの面白すぎる。ここも音楽がいいから逆に笑かしてくる〜
→1'14"10とか静止画にすると冷静に色彩とか構図とか結構綺麗で笑える。
→1'15、会話内容意味不明なのに画と音楽が綺麗すぎてロマンティック〜
→第7章、このアイデアも凄い!SF!アドベンチャー!フィットチーネからのJesus Christ面白すぎる。俺だけ場違いだ。。
→終わり方は若干無理矢理感が。。笑
ウディアレンのエロが短編7話にギュッと収められている映画
「おっぱいの脱走だ!」は笑いました
池田

池田の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

第1話 媚薬、貞操帯
第2話 羊、異種交配
第3話 マグロ女、背徳感、痴女
第4話 女装癖、妻の理解
第5話 変態
第6話 SEXの研究、やっぱり変態、Xカップ
第7話 インサイド・ヘッド、精子の気持ちに

6,7話が特に面白かったです.
ふぅた

ふぅたの感想・評価

3.4
クソほど下ネタだけどここまで長期にわたって愛されてる作品って何か訳があるんだと思う。
訳わからなかったけど。
ウディが愛らしいのは確か。
最後の"○○のメカニズム"は本気で笑った。
ハムレットか何かの映画のオマージュがあって笑った。好き。いつでも観れる緩さ
eanak

eanakの感想・評価

4.4
くだらなすぎ、大好き!画の力。もしも私がお店を出したらスクリーンでこの映画を流したい
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