監督失格のネタバレレビュー・内容・結末

『監督失格』に投稿されたネタバレ・内容・結末

アダルトビデオの監督と女優が作り出したロードムービーを軸に、その後訪れる女優の死を受け入れるドキュメンタリー
撮ったものを形にするのはカメラを持つものとしての責務であるのと同時に完成したものは時間と…

>>続きを読む
人から勧められて観た。その人はハーモニカでゆうやけこやけを吹こうとしてて、
「1番綺麗なゆうやけこやけを聴いたことありますか」
と言ってこれを勧めてくれた。
これは私そのものだ大好きだ
人間過ぎる。泣き崩れる母親の顔を何も知らない犬が無邪気に舐めるシーンで、感情のタガが外れてぐちゃぐちゃになるまで泣いてしまった。最後の「お別れ」も辛かった。苦しかった。

たった1人が死ぬということがどういう事なのか。愛した人が死ぬということがどういったものなのか。これを経験していない人は知る由もない。そしてこの映画はその喪失を体験できるものでもない。そういった理由で…

>>続きを読む

人って死ぬんだ、当たり前だけど死んだらこうなるんだ。死に対しての好奇心はずっとある。
ドキュメンタリーって、しかも生死に関連するものって下手に何にもかけない。
でも自分のこと癒せるのは自分しかいない…

>>続きを読む
詳しくは知らないし、そんなことないだろうけど、この作品でやっと映画監督としてヒットを打ったっていう事実が一番苦しい。
あのシーントラウマになるな。犬が走ってるのも怖い。
リアルすぎてとてもじゃないけど言葉にできない
お母さんに寄り添う、愛犬が泣けてきた。
遺体のそばに、ずっと一緒に居た犬はどんな気持ちだったのだろうか…。
本当の現実が映っているから辛い。
お母さんを見ているのが辛い。

演技ではなく現実そのもの。映画という枠組みを超えた作品です。娘の死を目の当たりにした母親の慟哭は辛くて直視出来なかったです。
リアリストな庵野秀明がプロデューサーやってるのも納得できる作品です。現実…

>>続きを読む

確かに狙って撮れる映画ではない…

ただ、不倫して逃避行は人間的にどうかと思う。死人が出ても、訴えかけるものがあっても、肯定できるものではない。
だから涙も何も出ない。

最後のチャリ疾走シーンだけ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事