告白的女優論の作品情報・感想・評価

『告白的女優論』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

衣装:森英恵

「告白的女優論」 という作品のクランクインを控えた3人の女優の過去や葛藤が描かれる。

女優とは表向きは華やかな職業。しかし特殊な職業。彼女たちの裏側を暴く実験的な問題作であり、…

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三人の女優(浅丘ルリ子、岡田茉莉子、有馬稲子)のハナシが同時進行するのだが、演技、セリフ回しを楽しもうとしても、何か仕掛けがあるのでは、と警戒しながら見る。山田正弘の脚本だから油断がならない。
2.5

人間が識別可能な表情は、喜び、驚き、恐怖、嫌悪、怒り、悲しみ、無表情の7種類。

女優とは人を欺くプロ…。

大衆に晒す其の顔は真実を覆い隠す偽りだったとしても、人々のココロを揺さぶる力を女優(俳優…

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画面がエグいくらい決まりすぎて何回見ても内容がフラグメンタル。しかしそういうわけでこの映画こそ4Kリマスターすべき吉田喜重映画じゃないかと思う(秋津温泉は当然だったのだけど)。

面白かった!
トラウマについて女優が語り続けてシーンと役がバンバン変わっていくし話題の内容もちょっとずつスライドしていってこれ何の話?状態で映画鑑賞ドーパミン大放出だった
4:3の画面の下の角っこの…

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内容が入ってこないほどのバッキバキショットを撮りやがる吉田喜重。
詩郎
3.3

浅丘さんのシーツのくだりとか夢を分析するシーンとか死にとりつかれて人生を終わらせに行こうとするシーンとか怖いところが結構あった。窓枠の中とか何かしらの間にできた若干の隙間の中に人物を収めるのがかっこ…

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Sari
3.6

岡田茉莉子、浅丘ルリ子、有馬稲子という3人の女優それぞれを主人公とするエピソードが同時進行するオムニバス的構成の映画。配給は日本ATG。

スター女優である海堂あき(浅岡ルリ子)、一森笙子(岡田茉莉…

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女優たちのメタ的な裏側。現代の視点では少し物足りない気がするけど、カメラ目線の岡田茉莉子が良い
3.5

私生活に問題を抱えた女優を演じる浅丘ルリ子、岡田茉莉子、有馬稲子。リレーのように展開する3人の物語。

どの話もドロドロ過ぎて、女優という職業に対して偏見を持たれてしまいそう…(笑)

ラスト、無表…

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