激オモロ映画。
オチから巻き戻っていくカラーのエピソードと始まりから進むモノクロのエピソードを同時に進めながら、作品の構造を理解できるようにしている構成はあまりにも見事だし、ラストでフィルムの現像に…
初見では螺旋状に絡まる時系列と順と逆の構成ゆえに理解が追いつかないところがあったり、出てくる名前が似ててこんがらがった記憶。
当時の観た記憶が曖昧だったのでもう一度観なおした。
おそらく途中で散りば…
おすすめされてやっと観た。
いや、えぐいて。
主人公の執念と狂気、それを利用する周囲の冷酷さ……。所々「記憶が消えるのになぜ迷わずその行動を?」となる場面があって、もしかしてすべて主人公の妄想なので…
難しい(笑)
語るにはもう2回くらい観ないと語れないかもしれない。
ストーリーも展開もオチも面白いからこそ、演出がもう少しわかりやすかったらな...というわがまま。多分それが狙いで、この作品の良さな…
単なる謎解きやどんでん返しの映画ではなかった。時系列の見せ方の巧みさ、レナードと観客が同じ「混乱」に巻き込まれる構造がとにかく見事だった。映像の断片をつなぎ合わせながら、まるで自分自身が記憶を失って…
>>続きを読む難解
事件から進む時間軸と事件から遡る時間軸が交互にでてくる
初めて見て理解しきるのは無理
だがしかし、楽しい映画ではないので2回目を観ようとは思わない
主人公と同じ気持ちになれるところが唯一の…