全ての事象は数字で表せる。
世界の本質は数学における法則で成り立っている。
ユダヤ人のコーエン・マックスの狂気が凄い。
ストーリは時系列で進んでいく。何時何分何々が数字に取り付かれた
マックスの…
文系のお前ら数学舐めんなよバーカ!!!って思いで冷めてしまったが、これはわりと芯食った批判だと思う、というのは、この映画の推進力となる216桁の数列が世界の鍵を握ってるっていう設定があまりにもバカす…
>>続きを読む人との関わりを極力避けていた男、マックス・コーエンはある時から頭痛に悩まされていた。
そんなマックスは数学による独自の仮説を持っており、全ての出来事は数字に置き換えれば理解でき、それを数式化すれば…
このレビューはネタバレを含みます
この世の全てのものには方式があると考えている主人公がそれを解明するために円周率を研究することによってだんだんと壊れていく様子が恐ろしかったです。
主人公の錯覚が生み出した脳を主人公がいじるシーンで流…
繰り返されるナレーションを覚えたい。
没頭するあまり狂っていく人間大好き!
プレッシャーがエグい試験日の、半醒半睡の早朝を闇堕ちさせたような映像。
音楽が最高にかっこいい!
そういえば、ブラックスワ…
「ブラック・スワン」「ザ・ファイター」「ザ・ホエール」のダーレン・アロノフスキー監督作。
数学理論とスリラーを掛け合わせた異色作。
フィボナッチ数列や黄金比、アルキメデスの浮力を発見したときの逸話…
ダーレン・アロノフスキーといえば「レスラー」などの大ヒットを起点にずいぶんと丸くなったイメージがあるけどデビュー作はこんなに尖っていたんです。円周率を解読できると妄想する青年の狂気を、モノクロの映像…
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