プロレスフアンとして、ダイニングボディプレスを受け手視点ではなく飛ぶ側の視点から映すことができるのかと驚く。
こんなに辛い映画があるのか、セックスをしても満たされず、過去の栄光にも縋れず、ただ子供…
カットを割ることの快楽みたいなものが見えてくる瞬間は確かに存在していたんだけど、堀作品のなかでは印象が薄い。でも風呂でカレーを食うショットは強烈。
「誰だってあるわよね 後ろめたいことの ひとつやふ…
唐突すぎる暴力と欲望を本能的にカット割りする心得を知っているような
あまり堀さんのフィルモグラフィーは追えてない
閉塞的な空間、場所での切り取りが上手い気がした。
あのおばさんの舞とシャドーボク…
「人生に失敗しちゃったんですよ」
もうこの主人公の棒読みの虜になってしもうた。
鏡越しって手があったか。
髪の毛ふたつくくりのマメ山田、最高か。
扇子持って踊ってる女の人が漫画か!ってくらいキャラ…
徹頭徹尾ヘンテコだった。日常に異物が闖入してくるというよりは日常そのものが異物の集積で成り立っているとでも云うかのよう。姿見反射セックスも演舞女会長も入浴カレーも突拍子ないのに腑に落ちてしまう、そこ…
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