最後通告の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『最後通告』に投稿された感想・評価

ぴよ

ぴよの感想・評価

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(VHS)
テーマもドラマも明確なのだが、ストーリーとしての軸がなく掴みどころがない。プロット自体には見所がある。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.8

「最後通告」

〜最初に一言、「山の焚火」のムーラー監督のVHSに残された異質な秀作サスペンス・ファンタジーである。あの傑作から13年、文学から決して映画を作ることをしない監督の自分の経験に基づいた…

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シャマランがやりそう!!ってなって1人で興奮してた。
さすがに要らなかったり長かったりするシーンが多いけど、かなり惹かれるものはある。90分くらいでテンポ良かったら絶対めちゃくちゃ面白くなってる。
mingo

mingoの感想・評価

3.7

タネール「ジョナスは2000年に25歳になる」に通ずる映画的演出を感じた。社会問題をしっかり描きながらノアの方舟的表現も理解はしつつもムーラーが内包する映画力を充分に捉えられる余裕がなかったというべ…

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星屑

星屑の感想・評価

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もう一度見たい
色彩、美術、音楽全て良かった 
異世界に迷い込んだ気分になった
BB

BBの感想・評価

5.0

複数の誘拐事件が発生して子どもたちが姿を消し、その子たちから両親や警察に宛てて手紙が届く…この展開、2000年に財前直美、内藤剛志、竜雷太らが出演していた「QUIZ」ってTVドラマにそっくりだな。主…

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ロケーションの撮影と音響がなにより素晴らしい。
山へ山へと登る人物たちは見た目ショットのフレームの中に月を捉えようとしているかのようだ。彼らは月の陰影を目撃し、隠蔽された子供の行き先を照らそうとする…

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子供が誘拐されてるのに刑事とアヴァンチュールしたり、ゴシップテレビ局に夫の浮気を話すトニーの母親がかなり気持ち悪い。ラストの公開被害者会に汗が止まらず。気狂いトニーの母親はピアノソロ弾きまくり。
浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.7

未来≒子供を奪い去ることによって現在を問い直すスペキュラティブデザイン、ではない。

人間は、もっと愚かに、現在と現状を取り違えながら保身と改心を繰り返していくしかない。

この確信と諦念を織り合わ…

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び

びの感想・評価

3.7

話の筋がどうしてもよく掴めなくて頭からケツまで「何となく面白い??気がする…」とぼんやりした感想しか抱いてなかったけど、ラストの禍々しさは大好物。近親相姦を扱った『山の焚火』からこんな宇宙人による誘…

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