お仕事休んでゴダール観る。ジガ・ヴェルトフ集団を解散してつくったアトリエ「ソニマージュ」初期作品。家族3世代の性的不能(勃起不全やら便秘やら)をサイズの異なる2画面や映像の重ね合わせを駆使してモンタ…
>>続きを読む家族の生活、性行為は工場生産と同じ役割、プロセスを辿っている...という前提の元である家族の生活を眺めるお話
画面構成が面白い。『We Can't Go Home Again』のように常に映像内に…
【ゴダールによるふたつの世界?いや3つ、4つの世界】
映像制作をするようになり、実験映画を掘ってみたいなと思ってゴダールの『パート2』を観た。丁度、レフ・マノヴィッチ「ニューメディアの言語」を読んで…
『パート2』(1975) 「勝手にしやがれ」から15年後
ある編集部屋の中において、「パート2」はゴダールによる長いモノローグとともに始まる。
2部から(3/2あたり)、ある中産階級の家庭の日常生…
2021/06/20 DVD
ジガ・ヴェルトフ集団時代の1970年に撮影した素材の再検討という側面を強く持っていた前作『ヒア&ゼア』と違い、本作『パート2』は初めての純然たるソニマージュ作品である…
2022年7月29日DVDブルーレイ。ゴダール/ソニマージュ初期作品集3作品。
「ヒア&ゼア こことよそ」
「パート2」
「うまくいっている?」
発売マーメイドフィルム、販売紀伊國屋書店。
「パー…