サン・ピエールの生命(いのち)の作品情報・感想・評価

サン・ピエールの生命(いのち)1999年製作の映画)

LA VEUVE DE SAINT-PIERRE

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

3.4

『サン・ピエールの生命(いのち)』に投稿された感想・評価

ポテト

ポテトの感想・評価

4.0

購入したDVDの邦題は「サン・ピエールの未亡人」。

やっぱりルコントが描く奇妙な三角関係が好っきだわーー👏
本作では、ある夫婦と男性死刑囚...の三人。
映像がうすぼんやり。幻想的。舞台のサンピエ…

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ルコントがビノシュのために撮りたかったんだろうなとよくわかるお話。

本日の巣ごもり鑑賞。
原題は『LA VEUVE DE SAINT-PIERRE』。
「VEUVE」意味は「未亡人」と「ギロチン」なので、公開時邦題の『サン・ピエールの生命(いのち)』は少しピント外れ…

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やーち

やーちの感想・評価

3.4
ギロチンがきて未亡人になってしまう。veuveには両方の意味があるとのこと。
クストリッツァ役者だなぁ。
Cem

Cemの感想・評価

5.0

『人は常に変わるから悪人だって善人に生まれ変われるの!私は信じてる』
死刑囚にこんなこと言えちゃうビノシュが素敵💛
実話に基づいたお話✨1849年カナダの仏領サン・ピエール島が舞台。二人の男をそれぞ…

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ルコント… 素晴らしいですね。
この、たまらない せつなさ。
画面にくぎ付けです。
pon

ponの感想・評価

3.3
人をどこまで赦せるのか、人はどこまで罪を悔いることができるのか…孤島の地で静かに交差する思いが切なかった。

フランス語の女性名詞「veuve」は「未亡人」という意味以外に「ギロチン」という隠語もあり、この2つの言葉がこの物語のキーワードとなっている。
登場人物のそれぞれの心情があまり表現されないで、目線や…

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こういう物凄く大人な感じの映画を、分かりもしないくせにわざわざ選らんで観るのが、昔自分のなかで流行った。腕組みしながら「ふむ」とか言って。

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