何かを知ってしまったらしいジャン=ルイ・トランティニャンの逃亡劇なのだが、その何かはいわゆるマクガフィンであり、重要ではないということらしく。ロベール・アンリコで男2女1といえば無論「冒険者たち」だ…
>>続きを読む「冒険者たち」と「追想」に比べるとかなり落ちるなというのが正直な感想ではあるが、トルティニャンとノワレのフランスの名優の共演は見ものだった。
トルティニャンが演じる主人公が、本当に陰謀に巻き込まれた…
冒険者たち」「追想」のR・アンリコ監督によるフレンチノワール。はっきり言って、J・Ⅼ・トランティ二アン、F・ノワレ出演で何とか持っている作品の気がする。国家機密を知ってしまったが為に追われる身となっ…
>>続きを読む都市伝説を煽るような設定はやや無責任だが、体制に追い込まれる個人の孤立無援は、よく描かれている。
後半はロードムービーの体裁、トラニティアン演じる主人公と、いとも簡単に共鳴してしまうのはフィリップ…
面白いですねー、アンリコ様って。
冒頭すごすぎて一気に引き込まれる。こういうのもっとちょうだい。
1人の人間の記憶のヒントから少しずつ、入り組んだ話が見えてくるところは追想にも通じる。ただし、記憶が…
惜しい…
けど嫌いじゃない。
国家機密を知ってしまった謎の男の逃走劇。過度な期待は禁物との前情報を頭に入れて、トランティニャン目当てで鑑賞。
フランス映画によく見る、ラストの突き放しと言うか、後…
ロベール・アンリコの観る
怪しい場所に監禁されてるダヴ
ィッドは看守殺し脱走。山中に
逃げ込むが近所で暮らす芸術家
に拾われ自宅に匿われるが
神経質そうなトランティニャンと大らか
なノワレ。好対…