クマを愛し、クマに襲われて亡くなった男の半生を追うドキュメンタリー。
アラスカの山で武器を持たず野生のクマたちと生活を送るティモシー。
彼を賛同する意見ばかりではなく美化せず厳しい意見も扱い、真摯…
人生の挫折を機に悟りを開き、野生クマの保護活動に邁進するようになった結果食われた男の人生を振り返るドキュメンタリー。
結局のところ、熊への愛は既に彼の中で宗教的な信念として根付いていて、こうした人生…
見たくて見たくて仕方がなかった。
内容も期待通りで面白かった。日本語版のDVDがないのが悔やまれる。
これが、熊や自然は素晴らしく熊と友達にもなれるし共存できる!という映画を出されていたら、まっっ…
トレッドウェルを人間のエゴだとか自然の摂理だとか手垢に塗れた作為的な概念によって断罪しようとする人々は、人間と「自然」との截然たる境界にも比肩しうる深淵が生活の至るところに開かれているのだという残酷…
>>続きを読む野生生物保護活動家のティモシー・トレッドウェルは、アラスカで武器を所持せずに、野生のグリズリーに囲まれて暮らしていた。しかし、2003年。グリズリーの研究に人生をささげていた彼と同伴者のエイミー・ユ…
>>続きを読むヘルツォークは狂った人間が好きなのだろう。彼も或る意味では狂っているのだが、フィクションと同様に、ドキュメンタリーにおいても狂気をキャプチャーすることに固執している。
ティモシー、狂気の人間ではある…
アラスカの沿岸部で武器を一切持たずに野生のグリズリーの生態観察を行っている、野生生物保護活動家のティモシー・トレッドウェル🏔️ 彼の生い立ちや、彼と同伴女性が悲劇的な最期を迎えるまでの記録📽️
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グリズリーマン
おもしろい
熊を愛し熊に食われた男のパラノイアと肥大化したエゴ
言語で野生動物とコミニュケーションが取れるという自然を冒涜した勘違い
カメラを前にすれば誰もが大なり小なり役を演じて…