リビング・エンドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リビング・エンド』に投稿された感想・評価

春
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クィアを受け入れようとする社会に背いて、むしろ疎外者として突き進む自由さがliving our lifeというか、かっこよかったな。まず受け入れるって何様だよみたいな反骨精神に溢れたロードムービー、…

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グレッグ・アラキ初期作。

明らかな『ドゥーム・ジェネレーション』への踏み台。唐突な暴力というエッセンス。
3.0
ここから、「痛い!!」シーンが少しずつ…この監督トイレ行くシーンや台詞好きですね。ほぼどの作品でも出てくる🚽
あとゴダール本当に好きなんやね😊
mns
3.0

破れかぶれランデブー、情緒乱高下のすえ行き着いた先にも簡単に縋れる救いはない。生きていてもまた別の地獄が待つ。グレッグ・アラキの画と音楽でだいぶ軽やかになっているとはいえ、エイズ禍を生きるクィアを取…

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Yuta
3.9

The Living Endというオーストリア版グリーンデイなバンドを留学時によく聴いていて初来日も観に行ったなーと思い出しながら。
グレッグアラキ監督の初期作品。MUBIで鑑賞。
My Own P…

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グレッグ・アラキの監督2作目。脚本、撮影、編集もグレッグ・アラキ。エイズ感染者のゲイと、切れやすい男との逃避行。
シードホールにて
杏奈
3.4
Adios, infected dick suckers!の略だと
3.7

New queer cinema の代表的作品。
それまで同性愛者は「他者」として世間から阻害されてた風潮から、同性愛者も皆同じでお互い認め合おうっていう一見ポジティブに見える社会の姿勢の変化を受け…

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BON
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ゲイ・ティーンのリアルライフを描き続けたニュー・クィア・シネマの旗手、グレッグ・アラキにのる、リドリー・スコットの男版『テルマ&ルイーズ』(1991)とでも言うべき若者の激しい青春を描…

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2021 76本目
VHS

刹那的だけどどこか無敵
2人の顔が極端にクローズアップされている画の構図が独特で好き

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