リビング・エンドの作品情報・感想・評価

リビング・エンド1992年製作の映画)

THE LIVING END

製作国:

上映時間:92分

ジャンル:

3.7

『リビング・エンド』に投稿された感想・評価

Yuta
3.9

The Living Endというオーストリア版グリーンデイなバンドを留学時によく聴いていて初来日も観に行ったなーと思い出しながら。
グレッグアラキ監督の初期作品。MUBIで鑑賞。
My Own P…

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グレッグ・アラキの監督2作目。脚本、撮影、編集もグレッグ・アラキ。エイズ感染者のゲイと、切れやすい男との逃避行。
シードホールにて
杏奈
3.4
Adios, infected dick suckers!の略だと
3.7

New queer cinema の代表的作品。
それまで同性愛者は「他者」として世間から阻害されてた風潮から、同性愛者も皆同じでお互い認め合おうっていう一見ポジティブに見える社会の姿勢の変化を受け…

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BON
-

ゲイ・ティーンのリアルライフを描き続けたニュー・クィア・シネマの旗手、グレッグ・アラキにのる、リドリー・スコットの男版『テルマ&ルイーズ』(1991)とでも言うべき若者の激しい青春を描…

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2021 76本目
VHS

刹那的だけどどこか無敵
2人の顔が極端にクローズアップされている画の構図が独特で好き
3.5

まだLGBT映画という名前はなく、90年代初期にインディ映画シーンでQueer Cinemaの旗手として脚光を浴びたグレッグ・アラキ監督作品。

90年代初期LAのキッチュ感あるオルタナ文化がパッケ…

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noa
-

デニムがありえない破けかたしてた、変なとこで立ちションしすぎ、一応ロードムービーだからずっと車で走ってるのに性欲もすごいしマジ疲れないんかこいつら?わたしにはちとメンヘラすぎたけど音楽ちょーいいし、…

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バディもの。
雰囲気が良い。
所々演出が雑だが、それもまたいいのか。
二人だけの世界が確立されてた。二人と世とそして愛と。
エイズで死ぬ時代にエイズになっちゃったゲイのインテリ青年が、破滅的なエイズキャリアの青年と出逢って、愛の逃避行をする映画。
破滅と永遠が表裏一体であることを教えてくれる素晴らしい恋愛映画。

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