星を消して了ったビル群は併しそれ自身が星々となって屋上のふたりを宇宙へと抛りだす
消される/灯される 光
重なり合わせられる手
ボロクソ言われる小日向文世
卓球、台詞で語る必要性について
二人の関係…
最後の夢のシーンはないでしょ!?完全に余計だった…時代が時代だけに仕方ないのかもしれないけど、めずらしくハッピーエンディングの日本のクィア映画だ!って思ってたのに…最後の最後でこんな…。
1990年…
映画館にて鑑賞。
火曜日だけ会える不倫関係を続ける女・絹子をクノ真季子が熱演。
クールで格好良い女性にも少し抜けている女性にも見える、絶妙なバランスの演技が印象に残る。
不倫相手役・公平を演じる…
妻子ある年上男性・公平と、不毛な不倫関係を続けている絹子。ある日、昔のバイト仲間・聖と再会する。聖の同居人である真鍋も含め三人でスーパーで買い物していると、公平とその娘と遭遇してしまう。
最後、聖…
序盤の小日向文世が娘に質問されて返答ではなくハンバーガーを一口食む運動をするのを見て、これぞ映画的な芝居だと頷いた。リアルの再現ではなく、対話に応じた結果としての運動と、溢れる情感。
前作同様に人…
【悪くないのに、観客が……】
(以下はロードショウを鑑賞した2003年に書いたレビューです。)
チケット屋に勤める絹子(久野真紀子)は、妻子ある中年男(小日向文世)との不倫から逃れられず苦しんで…
超絶百合ゼロ年代邦画最高傑作人生ベスト風間志織最高到達点。ファーストショットからいきなり始まる「寄りかかること」の表象/連なり。クノ真季子と小日向文世のベッドシーンが死ぬほど良くて号泣した。こうすれ…
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