おっさん?ウゲー …恋は盲目?うげーっ
恋よりも深い何かに聖は気づいてる
重ね合わせた手に光るマニキュア、爆速2ケツで向かった屋上、背中合わせで見た星屑みたいな高層ビルたち、何よりも飛び抜けた2人…
おべんとついてるよ、の反復が二人の手を重ね合わせる。フレーム外から音で三度侵入してくる公平と娘。あんた、おまえ、ぶっきらぼうな語尾、を発するときに顕著だが、台詞が身体から出てる。人格より身体性が強い…
>>続きを読む室内の安定したロングショットが紡ぎ出す歪で素直な愛の物語。「メロデ」ほどの衝撃はなかった。
というのも、惰性で続く不倫のムードが物語そのものを侵食していて、完全に間延びした感じが否めなかったからで…
星を消して了ったビル群は併しそれ自身が星々となって屋上のふたりを宇宙へと抛りだす
消される/灯される 光
重なり合わせられる手
ボロクソ言われる小日向文世
卓球、台詞で語る必要性について
二人の関係…
最後の夢のシーンはないでしょ!?完全に余計だった…時代が時代だけに仕方ないのかもしれないけど、めずらしくハッピーエンディングの日本のクィア映画だ!って思ってたのに…最後の最後でこんな…。
1990年…
映画館にて鑑賞。
火曜日だけ会える不倫関係を続ける女・絹子をクノ真季子が熱演。
クールで格好良い女性にも少し抜けている女性にも見える、絶妙なバランスの演技が印象に残る。
不倫相手役・公平を演じる…
妻子ある年上男性・公平と、不毛な不倫関係を続けている絹子。ある日、昔のバイト仲間・聖と再会する。聖の同居人である真鍋も含め三人でスーパーで買い物していると、公平とその娘と遭遇してしまう。
最後、聖…
序盤の小日向文世が娘に質問されて返答ではなくハンバーガーを一口食む運動をするのを見て、これぞ映画的な芝居だと頷いた。リアルの再現ではなく、対話に応じた結果としての運動と、溢れる情感。
前作同様に人…