敬愛する西村賢太の小説の映画化だったから、敬遠して観れていなかったけど、ちゃんとクズで人間臭くて、変態で、それでいてどうしても憎めない感じが出てて良かった。
最後の2階から落ちて、小説を書き始めると…
故西村賢太氏の自伝的小説が原作の映画。
不器用過ぎる人生。
夢を追い求めるあまり人生をぶっ壊して突き進む。
こういう人間にはなりたくないとは思うが、
自分にも似たような部分はあるかもしれない。
まあ…
主人公クズなんだけど、本を読むことだけはやめなくて、最後に自分で小説を書き始めたところだけ救いがあった
私は論文書くのが仕事なんだけど、そのためには100本は人の論文読む必要あるから、主人公がいか…